被災地に笑顔と元気を!「全国学生フラフェスティバル」慰問と交流会編です!! | プルメリアのブログ

被災地に笑顔と元気を!「全国学生フラフェスティバル」慰問と交流会編です!!



東日本大震災からまもなく3年。被災地に笑顔と元気を届けようと、全国から8つの大学・専門学校の150名が福島県いわき市のリゾートスパハワイアンズに終結。フラガール甲子園を主催しているいわき市のNPO団体と学生が企画した「全国学生フラフェスティバル」が開催されました。関西から同志社大学フラサークル「メアフラ ノヘアラニ」34名の皆さんと参加しました。
到着日の2月24日は3チームに分かれて、被災地への慰問。慰問先にてフラを披露しました。そして夜には学生間の親睦と各大学のフラのパフォーマンスを兼ねた学生交流パーティー。翌日の2月25日は「全国学生フラフェスティバル」の本番。スパリゾートハワイアンズのビーチシアター大ステージで各大学毎に、笑顔で元気よくフラやタヒチアンを披露しました。
本番に先駆けて行われた前日の被災地への慰問では、1号車が久之浜第一小学校、浜風商店街へ、2号車が豊間、薄磯、徳風園へ、3号車が薄磯、豊間、かしま荘へ慰問に訪れました。同志社大学と神田外語大学の皆さんと一緒に3号車で訪れた薄磯地区は福島県では最も被害が大きい地区で、実際に家の土台しか残っていない平地に佇んでいると、静かに打ち寄せる波の音が聞こえて、参加者一同は語りべの当時の悲惨な体験話に熱心に耳を傾けました。。これまで映像を通して伝えられたものとは違い、実際に肌で感じ見聞きした惨状に一行は言葉を失いました。。3年を経ても今なお進まない補償と再建。。悲しいですが、これが現状です。。そして最後に訪れた老人ホーム「かしま荘」では思い切り笑顔でフラを披露しました。予期しなかったアンコールの声にステージの上で皆は感激。そして職員の方が皆を見送ってくださいました。部屋の窓を開けて、僕らの姿が見えなくなるまで手を振って下さったお婆ちゃんがとても印象に残りました。。また訪れたいですね!!
午後5時30分から開催されたホテルハワイアンズでの学生交流パーティでは、学生達が企画したクイズや大学毎のフラがステージで披露され、大いに盛り上がりました。そして、サプライズ。。何とハワイアンズのダンサーが学生交流会のステージに踊りにきてくださいました。交流パーティーはフラサークルの皆さんが親睦を深め、大学生フラガールの大きな輪が全国に広がりました。。。この後は皆で午後8時30分からのハワイアンズのショーを楽しみました。
翌日はいよいよ「全国学生フラフェスティバル」の本番。リハーサルが終わり、10時からフラガール憧れのビーチシアターのステージで入場行進、主催者の挨拶、大学毎のパフォーマンスが2曲づつ12時まで行われました。関西から参加した同志社大学はトップで出演。NHKのインタビューを受けました。この模様はNHKのニュースWEBをご覧になってください。http://ameblo.jp/alohawalker/entry-11781968999.html
堂々と笑顔で元気にフラやタヒチアンを踊り、素晴らしいステージを繰り広げました。
今回のイベントを通して学生たちが、被災地に笑顔と元気を届けることが出来ました。また大学フラサークルのメンバーと交流が出来ました。来年は更に大きなイベントとなることを願っています。


■被災地への慰問


















■交流パーティーより、ハワイアンズのダンサーによるパフォーマンスより。。







■大学フラサークルのパフォーマンスより。。




















































☆今回イベントに参加した大学・専門学校フラサークルの皆さんです。
早稲田大学 WASEHULA
日本芸術専門学校 kaliko o puamelia
同志社大学 Meahula Nohealani
東京大学 Ka Welina
神田外国語大学 HOA ALOHA
鎌倉女子大学 Liko Ka Lehua
群馬県立女子大学 ALOHA DANCE CIRCLE
上智大学 Hau’oli

参加した皆さん、そしてスタッフの皆様、お疲れ様でした。
Mahalo Nui Loa


☆ビーチシアターでの「全国学生フラフェスティバル」編は明日の午後からこのブログに掲載します。。