先日の「やりすぎ都市伝説外伝」で、ガウディ・コードなるものが取り上げられていました。
ちょっと、書かないわけにはいきません^^
その数は「13」と「33」。
スペインの有名な教会、アントニ・ガウディのサグラダ・ファミリアには、
33の魔方陣があちこちに刻まれているそうですね。
サグラダ・ファミリアは教会ですから、33のコードが刻まれているのは、
キリストが33歳で肉体を去ったことと関わっていると考えられているとのこと。
その写真がこちら↓
縦横斜め、真ん中、四隅など、全て合計すると33になります。
わざわざ壁面に刻み込まれているのですから、ガウディ建築の構想や、
それに伴い託された、重要な思想とつながっているのでしょう。
リグベーダ↑
33という数字は、古代インドの神話「リグベーダ」から伝わり、
やがて仏教の世界観に取り入れられたようです。
その中では、この世界の中心である須弥山(しゅみせん)の上には
天界11、空界11、地界11というそれぞれの層になっていて、
合計33の天があるとされ、33は宇宙、神の領域を表します。
実は「13」も「33」も、仏教的で日本人の私たちと縁のある数。
三十三菩薩、三十三間堂、三十三回忌、三十三ヶ所観音霊場…
因みに供養は没後33年目の三十三回忌で一区切りなんだそう。
魂が肉体から離れ、あちらの世界で次に生まれ変わる為の修行&準備を行なう時間として、
33年間という時間が設定されているそうです。
その33年間の修行期間を13の仏様が、仏の法の元に従って、
次に生まれ変わる為の魂の修行を導いていくとか。
昨日行われた伊勢神宮の式年遷宮も、終了するまで三十三祭の儀式があると
先ほど観た特番でやっていました。神道にも33は関わっているのですね。
そしてなんと!私たちの背骨は、およそ33個の椎骨が連なる33階建てなんですよ!
前回のブログ記事に書いたように、やはり宇宙と肉体は相似形です。
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数秘的には「33」はマスターナンバーと呼ばれる数の一つ。
マスターナンバーとは、「11」「22」「33」の3つ。
「11」は、無意識(潜在意識) = 夢 と繋がっているし、
「22」は、集合無意識 = 神話 と繋がっているし、
「33」は、宇宙意識 = 愛 と繋がっている。
と、私個人は考察しています。
「13」についてはまた今度^^
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このブログのタイトルは「33の扉」ですし、私の軌道数も33。
私は、33の探求からこの数秘の世界に導かれていきました。
お客様にも生徒さんにも、数秘に興味を持たれる方は、
不思議なことに、33を持っている人が異様に多いのも興味深いです。
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