先月の初夢会から早一ヶ月。
そろそろ熟成されたように思うので、感じた事を書きます。
先月の初夢会の主催は、鎌倉のヒーリングサロン・マジェンタの玲子さん。
2010年～2011年にかけての夢のクラスで、がっつりお世話になった姉貴です。
私はパワフルでさばけた玲子さんが大好きです
いつもありがとう！！
講師は超豪華なお三人
我が師匠でもある、夢の第一人者、坂内慶子先生。
アートセラピーとフィンドホーン・フラワーエッセンスの、吉田至叶人先生。
フラワーエッセンスセラピストの吉田苓湖先生。
今回特に強く感じたのは、ベテランの先生方の、洞察力と表現力の凄さです
人生と経験と探求を重ねられた方々から出る言葉は、気づきを強烈に促します。
これはもう、理屈じゃないのですよ。
参加者の方々も、そのベテラン講師の方々の前に堂々と自分を晒せる覚悟のある人ばかり。
中にはそうでもない人もいらっしゃいましたが、それも面白いエッセンス。
全体的に、ピリッと引き締まった空気の中で始まりました。
初夢会では、恒例で、まず冒頭にお題を頂いて絵を描くのですが、
今回は、昨年と同じお題で、「のりもの」の絵。
「のりもの」は、人生の旅路を行くときの移動手段の象徴となるので、毎回とても面白いのです。
描いた絵は、毎回参加者の誰かと見事にシンクロしたりします。
私は、去年は「帆船」を、今年は「馬」を描きました。
去年も今年も、講師の吉田苓湖先生とシンクロ
先生には勝手にシンパシーを感じさせていただいていましたが、不思議なものです。
その他にも、「気球」「船」「赤い車」「バス」「鳥」「UFO」などなどが出揃いましたが、
どこかで誰かとリンクするのが面白い。
シェアを深めながら、これだけでも沢山の気付きが起こります。
後半は、初夢の絵を描きます。
夢の内容や絵の詳細はプライベートなことに関わるので、ここには詳しく書けませんが、
それぞれが抱えているテーマや乗り越えたい問題には、なんらかのパターンや共通点があります。
絵を描くことによって、自分では意識化できていない問題が、
人に見てもらうことで、瞬時に丸裸になっていきます。
本当に人のことは良くわかる
「感情表現を溶かす」というテーマ、「パートナーシップ」というテーマ、
「自分のエネルギーの境界線」というテーマ、「思考とハートの分裂」というテーマ…
様々なテーマが浮かび上がって行きかうのですが、すべてはどこかで繋がっているのです。
皆さんのお話を聞いていくと、夢のメッセージの本質と理解がジワジワ浸透していくようでした。
個人的に面白かったのが、数年前の自分とそっくりなテーマを持った人と、
シェアのパートナーになったこと。
過去の自分の思いやクセを、再確認するように明らかにして見せて頂きました。
そのとき、坂内慶子先生のつぶやかれた言葉も心に染みたなぁ。
「等身大の観音様と遊びなさい」 と。
とかく、修行系の魂は、大いなるものの存在を自分より巨大化して捉えがちですが、
そこには明らかに緊張があり、創造的な遊びや、リラックスした楽しい交流が欠けがち。
そうではなく、同等の大きさのものとして戯れなさい、遊びなさいということだと思います。
最後にプレゼントとして、メッセージカードを慶子先生よりひとりひとりに手渡されました。
私のカードには、こう書かれていました。
「これからは楽しみましょう
笑って今生をすごしましょう」
先生方、参加のみなさん、沢山のヒントとあたたかい交流、本当にありがとうございました
リンク
坂内慶子先生HP 2012年の初夢会
吉田苓湖さんブログ 「初夢会」
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