【ベントータ 3】ルヌガンガ:光と影のバランス | *Travel Note*

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クアラルンプールからの旅の記録。
東南アジアを主とするホテル日記•食日記•観光記/時々マレーシア情報


 昨日、真夜中に到着したヌルガンガ。

 自分達がどこに居るのかも分らない程、真っ暗な道を通りお部屋に通された為、

 朝起きて顔を洗って、どこにいるのか確かめるように外にでてみました。
 





 私達のお部屋:ゲストルームスィートは↑黒白のエントランスの右側。

 そして、左側が、マスターベットルームです。





 エントランスに立つと、建物の向こう側:ウェスタンテラスまで続く廊下。

 シンメトリに配置されたアンティークな家具や彫刻。

 光の方向へと進むと、右側にダイニング&キッチン、そして左側にリビングスペース。

 更に外まで向かうとオープンエアーのダイニングスペースがあります。

 この日は、朝から生憎の雨だったのですが、建物の中の影が、外の景色の輪郭を

 しっかりと見せてくれます。こういう空間が好きです。






 向こう側に何があるのか、単純にも光の方へ誘導されてしまいます。

 バワはこのテラスから湖に抜ける景色を見ながら、インフィニティ―プールのアイディアが

 浮かんだのだそうです。





 テラスの向こうは、湖かと思いきや、作物を育てる畑と田んぼ。






 少し段になっている所で、ワンコも気持ちよさそうにお昼寝中。





 そして、通ってきた廊下の逆側には、サザンテラスがあります。

 サザンテラスを静かに眺めるワンコの姿は何とも哀愁漂うダンディーなおじさんのよぅsei






 バワの世界に触れるうちに、彼を知ろうではなく、彼の空間に身を置く自分は

 何が好きでどういう瞬間が良いと思うのか自然にそういう気持ちにさせてくれる環境だ

 という事に気づきました。





 何がどう?というのも置いておいて、そういう誘導をしてくれるこの空間と場所が

 とっても心地良く感じます。





 インターネットもテレビも電話も無い所で、一生は過ごせませんが、都会で働きながら、

 こんな所で休日を過ごしていたら、やりたい事がはっきりと見えてきそうです。






 そして、自然の中にも、廊下と同じようにシナモンヒルにビューが抜ける通りがあります。





 虫よけスプレーをしていたのに、何故かその匂いにやって来るハチにまとわりつかれて

 逃げ周る私。。。。苦笑 




 
 朝方、雨が降っていたけど、少しずつ晴れてきました。

 気持ちの良い朝に癒される景色。やはり、2泊すれば良かったと悔やまれる所です。





 晴れてきたので、ルヌガンガ・ガーデンツアーに行ってみる事としました。



 それでは、ガーデンツアーは次回に~sei

 後少しで週末です!!本日も良き1日を~sei



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