【ダンブッラ 1】世界文化遺産ダンブッラ寺院 | *Travel Note*

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クアラルンプールからの旅の記録。
東南アジアを主とするホテル日記•食日記•観光記/時々マレーシア情報


 ランチの後向ったのは、世界文化遺産の

ダンブッラの黄金寺院
Golden Temple of Dambulla

 1991年、世界文化遺産に登録されました。紀元前1世紀ごろから祈りの場として
 使われてきたという歴史ある地。岩山の頂上付近で少しずつ掘り進められてきた
 石窟寺院は全部で5つあり、それぞれの石窟ごとに作られた時代が異なります。
 石窟の内部にはたくさんの仏陀の像があり、壁や天井を埋め尽くすのは
 仏陀の生涯を描いた壁画。上から何度も塗り重ねた跡があり、
 長年にわたり信仰の現場であり続けてきたことを物語っています。
 第1窟にある全長14メートルの涅槃像や第2窟にある壁画と56体もの仏像、
 天井から湧き出る聖水が主な見どころです。(DTACスリランカ観光情報局より)

 

 石窟寺院は、こちらから更に階段を15分~20分程登った所にありますので、

 普段運動不足の私達にとっては、次の日に向う事になっているシーギリヤロックへの

 良き準備運動となりました
ぐぅ~。






 意外に距離がありましたが、殆ど階段でしたので私はビーサンで登りました。






 もんさんはスニーカーにすれば良かったとぶーぶー言ってましたので、

 ご自分の動きやすい格好で訪問されると良いと思います!





 登っている途中、振り返ると、次の日に登る予定となっているシーギリヤロックを遠くに

 見る事が出来ます。





 石窟寺院の入口付近で、靴を預けて、裸足で訪問します!

 ここでもウェットティッシュが大活躍!!

 岩山の頂上にもともとあった天然の洞窟を利用し寺院とし、岩を掘り出し仏像が掘られ

 第1窟(古)~第5窟(新)の今の姿となっているようです。






 涅槃仏の足がづれている状態は、既に入滅した姿(亡くなった姿)なのだそうです。





 天井に描かれたフレスコ画はナチュラルな植物や自然のモノの色から描かれているそう。

 修復も何度か行われてどこまでがオリジナルかはよくわかりませんが、とても鮮やかに

 描かれています。





 そこにある石を掘り出しているからか、1つ1つの仏像の大きさが

 すこしづつ違っています。






 こちらの寺院の宗教的な考え方や土地ならではの考えは、この日に泊まる事と

 なっていたジェフリーバワデザインのホテルにも確実に受け継がれており、

 この土地により生まれたあのようなデザインだったのだろうな~と言う事がわかります。
 






 注意:仏像に背を向けて記念撮影する事は禁じられております。

 が、こちらでも、
皆さんのご期待を裏切りません。大陸のお方達は、お構いなし。。。

 思いっきり寺院に腰掛けてセルフィー撮影中の方、キメ顔写真を撮る方、、、



 スリランカ人のガイドさんも苦笑いで、言っても聞いてもらえない!!

 と困っている様でした苦笑 どこへ行っても同じですね~。

 自分達の正は、世界の正。。。。国としても、政治的にもわかり合える訳がない

 良い子の日本人の皆様はマネしないでくださいね~というか、出来ないですね。。。

 それでは、本日も良い1日を~sei



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