【トッテナム】ベンフィカDF争奪戦に・・・ | 欧州サッカーニュース

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『Daily Express』 『The Guardian』 






ベンフィカのアルゼンチン代表DFエセキエル・ガライ(27)は、
ヨーロッパリーグのベスト16の舞台で対戦して
2戦合計5-3と
ポルトガルクラブに敗れていたトッテナムが
新たな補強ターゲットとして注目しているようで、
マンチェスター・ユナイテッドからのハイジャックを画策している模様です。





かつてラシン・サンタンデールやレアル・マドリーでプレーしたガライは
ベンフィカとの現行契約が2015年6月末までとなっており、
昨季のヨーロッパリーグ決勝進出、今季チャンピオンズリーグと
現時点でヨーロッパリーグのベスト8へと進み、
近年欧州で躍進を見せるベンフィカから
今夏ステップアップを図るために売却説が浮上しています。















ユナイテッドはサー・アレックス・ファーガソン前監督時代に遡って
長期間の間ガライを狙ってきましたが、
昨夏デイヴィッド・モイーズ現監督が取引を回避したことで
今季もリスボンに残留していた背景があります。














スパーズはベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲン(26)が
来季のチャンピオンズリーグ出場権を得られなかった場合に
移籍の可能性もちらつかせたことで前任者アンドレ・ヴィラス=ボアス監督が
現在率いている
ゼニト・サンクトペテルブルクへの移籍によって
指揮官との再会説があることから
ガライはヴェルトンゲンの後釜と目されているそうです。





ゼニトはガライの獲得に向けて1月の移籍市場で注力してきましたが、
失敗に終わった後も今夏の移籍市場でも再び争奪戦に戻るだろうと解されていました。
しかし、ヴェルトンゲンにターゲットを移したと報じられ、
ユナイテッドがガライ争奪戦での有力候補として持ち上がる中、
今月7日のホームでのリオ・アヴェ戦(4ー0)でスカウトが
熱心に
チェックしていたというトッテナムも参戦しています。







『Daily Express』 『The Guardian』