【 川崎〜龍飛崎 荒ぶる感電ツアー 】帰省編+がんばった機材編
最終日、意識せず「あかりんへ贈る歌」が脳内BGM。
【 準備編 レース仕様→龍飛崎仕様 】
【 1日目 日本橋~つくば~宇都宮? 】
【 2日目 パンクの呪いと高ぶる気持ち 】
【 3日目 寒さと震えとポキリ感 】
【 4日目 高まる!荒ぶる!きたこれ! 】
【 最終日その1 体調不良と感動の十和田湖 】
【 最終日その2 PUSHされた。 】
【 川崎~龍飛崎 荒ぶる感電ツアー 最終日その3 紫推しのモノノフだから。 】
【 龍飛旅館宿泊編 】
龍飛旅館を出発し、相変わらずのレイニー模様。
海が荒ぶっている!
ファンタジー的な風景。
あの島にはボスがいるはず。
遠くに見えるあれは龍飛崎だろうか・・・・?
戻りたい衝動にかられる。
今にもどしゃぶり・・・・凄いレイニーになりそうな空。
もうレイニーは慣れだ。来るならこいという感じ。
ここで予想外だったんだけど、この空模様と、電柱の組み合わせが素晴らしかった。
(電柱が何故か好きです)
荒ぶる空にピンと立つ電柱たち。
たたずむカラス。
いつの間にか写ってた脚。
途中の道の駅でトイレ休憩を入れたんだけど、その時にミツバチかなんかに刺されたんですよ。
ツイートしてる途中にプス!っとやられて、コノヤロー!っと思った瞬間・・・・
クモの巣に引っかかる(多分)ミツバチ。
そのままぐるぐる巻きに・・・・・
さて、こんな感じで進みます。
ずっと向かい風だ。
「龍飛」という看板の方へ進みたいけど、帰らなきゃいけない。
青森までは約70km。
近いような、遠いような。
本当にずっと向かい風で。
龍飛崎へ向かえば追い風になるのに・・・っとか、悲しい感じになってた。
そして、新青森駅へ。
新幹線の停車駅とは思えない閑散とした雰囲気・・・・こ、ここだよね?
東口だったかな、こっちは割と明るい感じ。
「やった!ついた!」
っという気持ちはなく、「あ~ついちゃったか・・・帰らなきゃ・・・・」でした。
洗濯を繰り返し、今回の旅をともにしたモノクロジャージ。
そして、機材がどうなったか・・・・
フロント周り。
リクセンカウルのフロントバッグと、ガーミンとかのサイコン。
サイコンは二つ体制が安心だった。
フロントバッグは黄色い防水カバーを付けたり外したり。
構造的に、このフロントバッグはどうかと思うけど・・・・最高のフロントバッグを作らせてくれ!デザインさせてくれ!アートディレクションさせてくれ!
ハンドルミラー。
地味に活躍。毎回後ろを振り向かずにある程度の状況をつかめるのがいい。
ただし、基本的には目視。
リアブレーキ。
黄色いスイスストップが真っ黒。
新品同様だったけど、度重なる雨と重たい重量を受け止めていたので、かなり減った・・・
フロントブレーキの減りも激しい。
こうなるのが怖くて、ブレーキシューの予備を持って行きたかったのだけど、買うタイミングがなかった。
シートポストの防水。
ラップを巻き、その上からビニテで保護。
ビニテのみよりこっちの方がいい感じ。雨のレースの時とかにもいいかも。
シートポストに付けている泥よけアタッチメントが振れる部分にはビニテを巻いて、塗装を保護してます。
メインライト。見た目は悪いが明るい。
輪行バッグ。
自分のヤツはフロントホイールだけを外せばOKなもの。
リアってディレイラーとかあって外すと壊れそうなんだもの。
でかいので持ち歩きは不便。
不便だけど、ソレ以外は便利。
■ロードバイク スペシャライズド ターマックプロSL プチS-WORKS仕様
■ヘルメット~OGKレジモス・・・軽い。
■ジャージ~モノクロジャージ・・・お気に入りなのと、紫だから。
■シューズ~スペシャのS-WORKSシューズ・・・・履き慣れている。
■移動用シューズ~陸上のシューズ・・・・軽い。
■移動用私服~ユニクロのハーパン、ヒスのシャツ。小さくまとまる。
■予備ジャージ・・・最後しか使わなかった。
■チェーンオイル・・・毎日した方がいい。
■レザインの携帯ポンプ・・・何故か途中から空気を入れられなくなったというドラマ。
■フロントバッグ・・・リクセンカウル。マップケースがいい。
■サドルバッグ・・・・オルトリーブのLサイズのヤツ。防水がいい。そして、意外と入る。
■トップチューブバッグ・・・トピークだったかな?カメラの出し入れがしやすく、防水も。
■バックパック・・・オルトリーブのヤツ。防水なので安心。
(今回のキモは防水だった)
あとなにかあるかな・・・・
マップだけど、これは全体の距離と高低差、曲がり角などとにかくちゃんと作った方が面倒でも後々安心。
とくに距離と高低差の関係図は精神的に楽になる。
例:この坂を上りきれば、もう上りはない・・・・など。
あまりにざっくり作りすぎると、意外と苦労するということを付け加えておく。
さて、新青森駅にて新幹線を手配。
昼前についたんだけど、予約出来たのは18時。
6時間後・・・・それでも最後の一席だった。
それまでは食事をしたり、仮眠したりだった。
天気はよかった。
別に悔しくないよ・・・・
ほたて十万石入りのうどん。
マヨネーズ入りのちくわみたいなヤツ。
特に地元感は感じなかったけど、腹は膨れた。
自転車は無事に新幹線の最後尾座席の裏に置けて、東京へ到着。
空気がべたべたしていて気持ち悪いのと、匂いが臭いというのが第一印象。
自転車を組み立てているとき、ロケバスが止まり、中から可愛らしい感じの女の子達が!!
一瞬、こう思った。
「ももクロとまさかのご対面!?えっ!?ご褒美!?」
っと思ったら、多分だけどAKBだった。
光・・・が名前につく人しか分からなかったけど、他の子も可愛らしかった。
そう甘くはなかった。
東京からの帰り道、始まりの場所、日本橋へ。
麒麟です。
あーりんです。
これが・・・・
こう。
無事にたどり着きました!
龍飛崎到着後は若干淡白になってしまったのですが、とにかく今回の旅は楽しかった。
次の記事で距離とかもろもろまとめます!