失敗は成功のもと
いつもご訪問ありがとうございます♪

荒川洋平さんのブログ「名取市ゆりあげ復興支援のブログ」ドイツ語版も出来ました。
・日本語版 名取市ゆりあげ復興支援のブログ
・ドイツ語/Detusch Blog über Wiederaufbauhilfe in Yuriage
・英語/English Blog about reconstruction support in Yuriage, Natori
たくさんの人に被災地の状況を知って欲しいです。ぜひたくさんの方に紹介してください。

Amebaでブログを始めよう!
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日米原子力協定って何?

フクシマ原子力発電所。
また非常事態ですね。

「また」じゃなくて「いつも」なんだけれども今は「超やばい」感じです。


もう皆さん興味ないかもしれないですが。
もう皆さん諦めているかもしれませんが。

知る事って大事です。

なぜ原発再稼働が強制的に行われそうなのか。知ってみよう。






どんどん賢くなりましょう。

選挙フェス開催中

★インターネット選挙が解禁されましたので、選挙の事を★


おれは選挙を楽しくしたいの。
眠っているみんなを覚ましたいの。
おかしいことをおかしいと言える人々にしたいの。







7月21日に行われる参議院選挙。

今まで私は自分の選挙区内において投票する人が見つからず、選挙は消去法で投票する人を決めていました。

でも今回は、三宅洋平という人にぜひ国会に立って欲しいと思っています。

自民党圧勝と言われていますが、圧勝したとしても、もしも国民の多くが政治に興味を持ったとしたら与党の決定をひっくり返す事が出来る可能性も十分にある、ドイツの原発推進派のメルケル首相が脱原発した様に動かす事がこの日本でも出きるんじゃないかなってだって日本は一応「民主主義」の国なんだから。


「選挙は戦争じゃないから、僕は出馬じゃなくて立候補するんです。
選挙は戦争じゃないから、出陣式じゃなくて旅の船出を祝うんです。」


下の動画は7月4日の公示の日の選挙フェスの動画です。



三宅洋平は全国比例代表で立候補しています。


三宅洋平政策ビジョン
すべての武器を楽器に!

①文化を最大の輸出品に!
②復興は補償から
③除染から廃炉ビジネスへ
④送電線から蓄電技術へ
⑤消費増税より金融資産課税を
⑥大規模農業から家庭菜園へ
⑦官僚主権から住民主権へ
⑧破壊の公共事業から再生の公共事業へ
⑨憲法9条を世界遺産に






★日本が間違った道(原発再稼働・輸出、国防軍、TPP加盟)に進む事がありません様に。。。

首都圏の「水がめ」が大変!

4月4日付けの日刊ゲンダイの記事

$失敗は成功のもと



記事内ではセシウムの比較だけだが、セシウムが検出されるということは他の放射能核種もこの「水がめ」には含まれているということになるでしょう。

事故から二年も経つと言うのに福島第一原発は”ねずみ”が原因で停電になり、冷却システムが停止状態になった。

本当にネズミなのかな。。。
人間でさえ防護していなければ10分で致死量と言われる事故現場で小動物のネズミが本当に停電させたのか。。。
ネズミも防護服着てマスクでもしているのかな。

なにはともあれ、ネズミが原因なら「活断層より危険」だと私は思う。
だってネズミはどこにだって出没するものね。


アメリカからのレポート

あの大震災から2年。
復旧もまだなのに復興を急ぐ人々。
復興支援と言う名目で金儲けをする人々。
人体実験中の福島では、もし全県民を避難させるとすると、一家族4千万円で計算して23兆円かかる。
しかし、日本政府は除染をしてそこで人体実験真っ只中、その除染費用は400兆円

さぁ、23兆円と400兆円どちらの方が金額的にも人命を守る面にも良い選択でしょうか。


もし、23兆円の方を選び、その差額を他の被災地支援に当てる事が出来たらどれだけ良い事でしょうか。

震災後より交流のある荒川洋平さんのブログで彼らが受けられるであろう支援金のシュミレーションを行っていたのでぜひその記事を見てほしい。→「リアルな話」


先日、送られてきたメールに興味深い文章が書かれていたので転載します。
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スクープレポート 遺伝子障害率が上昇
    アメリカから突きつけられた「放射能後遺症」の恐怖


2013年3月11日。東日本大震災から2年が経ったこの日、日本のテレビ・新聞
報道は、「あの悲しみを忘れない」「復興に向けて」といった感傷的な報道で溢
れた。一時、あれほど語られた「放射能の健康被害」については、まるで忘れら
れてしまったかのように静かだ。しかし、海外ではいまも多角的な研究が続けら
れている。そして彼らは、こう警鐘を鳴らす。「福島原発事故から2年。日本は
これから本当の悲劇を迎えるのではないか」とー。
 3月11日、ニューヨーク。福島原発から約1万キロメートル離れたこの地で、
「福島原発事故が医学・環境に及ぼした影響」と題されたシンポジウムが開催さ
れた。主宰したのは、ヘレン・カルディコット財団と、1985年にノーベル平和賞
を受賞している「社会的責任を果たす医師団」。彼らの呼びかけで世界中から放
射能研究の権威が集結し、数百人の聴衆を前に、福島第1原発事故の影響に関す
る詳しい報告が行われた。本誌はこのシンポジウムに参加した専門家たちの取材
を行ったが、彼らの口からは新たに判明した福島原発の「不都合な真実」が次々
と出てきたのである。

 なぜ鈍感でいられるのか

 まず、原発のエンジニアで、アメリカの原子力委員会にも提言を行っているア
ーニー・ガンダーセン氏が明かす。
 「福島だけでなく東京の汚染が予想以上に深刻に進んでいる、ということが分
かっています。昨年、私は東京中心部の土壌のセシウムを測定しましたが、1キ
ロ平方メートルあたり7000ベクレルが検出されました。これは、アメリカにおけ
る放射性廃棄物の基準値に相当する量です。つまり、東京中に放射性廃棄物がば
らまかれているも同然なのです。(中略)
 「2012年11月に日本の沖合のセシウム137の汚染状況を調べたのですが、海底
には94テラベクレルが、海水では15テラベクレルが検出されました。また、2012
年末の時点でも、海水は1平方メートルあたり1000ベクレル以上汚染されていて、
汚染濃度はまったく低下していません。これらはチェルノブイリ事故後の汚染よ
りもはるかに高い数値です。海流の流れによってセシウムはより広域に広がって
いるので、太平洋の汚染が進んでいる。現時点で18パーセント以上の魚が制限値
以上の数値を検出している。なぜ日本の人々がこのことに鈍感でいられるのかが
分からない」(中略)
 今回のシンポジウムで最も耳を傾けなければならないのが、サウスカロライナ
大学で生物科学の研究を行っている、ティモシー・ムソー博士の調査結果だ。ム
ソー博士は福島の現地調査を行い、野生生物に奇形や個体数の減少といった明白
な"変化"が表れていることを明らかにした。「私はチェルノブイリと福島の両方
で、事故後の野生生物の状況を調査しました。野生生物は最も放射能の影響を受
けやすいからです。福島県内の400カ所で調査を行いましたが、放射線量の高い
地域では鳥類の数が著しく減少しています。放射能の影響がチェルノブイリの2
倍にも達しているところもありました。チョウの減少や奇形も顕著です。また、
鳥の個体を調査すると、奇形が見られたり、斑点ができているものが多く見られ
た。明らかに放射能の影響で、遺伝子障害の率が増加しているのです」

 神頼みの国・ニッポン

 ムソー博士は様々な調査結果から、長期の低線量被曝によって、遺伝子に損傷
が生じることを証明している。今回、福島の野生生物に個体減少、欠損・障害が
見られたことを受け、博士はこう警告するのだ。
 「昆虫や鳥に出た影響は、人体にも起こりうるのです」
 福島を含め、日本はこれから人類が経験したことのない苦しみを経験すること
になるのではないか、とムソー博士は不安を抱く。(後略)
(週刊フライデー3月29日号より抜粋)

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海外の専門家たちが震災後1年後くらいから関東より東は危険だと警告し続けている。

そんな中、日本国内からは福島はもう大丈夫神話が聞こえてくる。

来週の45周年のサザエさんでは磯野家全員で福島旅行に行くそうだ。
「サザエさん」のスポンサーは原子力発電所の開発・設計・建設を行っている東芝。


3月11日はドイツでは約80カ所

東日本大震災から2年目になる3月11日、ドイツでは約80カ所で反核運動が行われます。

http://www.ausgestrahlt.de/mitmachen/fukushima2013/mahnwachen-113.html

日本では日曜日の1日前の10日に脱原発の集会が行われるところが多い様です。

先日安倍総理が「原発再開宣言」をしました。
これから福島原発事故での放射能の影響がどんどん出てきます。というか出てきています。

関心の薄れてしまった今。

福島第一原発事故の加害国として、同じ過ちを犯さぬように再稼働を止めて行く必要が日本国民にはあるのではないかと思います。

「大切な人を守りたいから、原発いらない!」




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