合宿で討議された弊会の今後の活動方針について | ALL THAT BLADE RUNNER by NYzeki

合宿で討議された弊会の今後の活動方針について

関西ブレラニアン会、地獄の強化合宿。

 

琵琶湖畔の某宿泊施設の一室で、今後の活動方針が討議されている。

 

遠くでは家族連れや若い男女のグループがバーベキューなぞして、

 

はしゃいだ声が聞こえる。

 

そういった華やいだ世界とは別世界のように重々しい空気が場を支配している。

 

当会は活動が停滞しているのではないか、そのような意見が出され、

 

打開策を求め、みな苦悩しているのだ。

 

たしかにオフ会に新規で参加してくれる方は減っており、

 

一度参加してくれても次に参加してくれなかったりする。

 

討議が停滞し、先ほどからはみな沈黙してしまった。

 

エアコンの音だけが聞こえる。

 

 

 

沈黙を破ったのは合宿プロデューサーのツンコロ氏。

 

自作のホッケーマスクダンサーズマスクを被っているので表情はうかがえないが、

 

重々しい口調でこう切り出した。

 

「来年の夏のワンフェスに参加してはどうだろう」

 

 

 

みなの口から次々に否定的な意見が飛び出す。

 

 

お金がかかりすぎる、

 

もとがとれない、

 

売るものがない、

 

誰も来てくれなかったら恥ずかしい・・・

 

 

 

ツンコロ氏はホッケーマスクの奥の目をギラリと光らせ、一同を見渡すと、

 

私に向かってこう言った。

 

「で、に~ぜきはん、あんたはどうなんや」

 

私は内心、あんなえげつないキャラクターを使ってるイベントなんて、

 

ろくでもないからいやだなあと思ったが、

 

ツンコロ氏が怖かったので、

 

あいまいな返事をしておこうと思った。

 

「うーん。おれらにできるかなあ」

 

ツンコロ氏の顔色が変った(ように思えた。マスクで見えないが)。

 

「できるかな、じゃなくてやるんだよ!」

 

 

「関西のブレラニアンの底力を関東の連中に見せつけてやるんじゃあああ!」

 

 

 

・・・・・

 

・・・・・という展開は全くの作り話ですが(笑)、

 

ワンフェスに出てみようかという企画が出たのは本当です。

 

抽選らしいですし、私がやっぱりめんどくさくなってドタキャンするかもしれませんし(笑)、

 

お金がなくてやめるかもしれませんので、まったくもって期待しないでください。

 

万が一実現したら、全く場違いな硬派なブレードランナーオンリーショップとして、

 

萌えやエロで埋め尽くされた幕張に異彩を放ちたいと思います。

 

 

 

 

合宿は大変有意義でした。

 

スピナーの話でかんかんがくがくしたり、すごく刺激になりました。

 

参加くださったみなさまどうもありがとうございます。

 

しょうもない作り話をして申し訳ありません(笑)

 

とくにツンコロさんごめんなさい(爆)。

 

優雅なひと時をありがとうございました。

 

連休前に仕事に追われ、連休明けに仕事に追われ、へろへろな私です。

 

あのゆったりした時間がうそのようです(苦笑)。