『新』カゲロウプロジェクト完全解釈マニュアル ピックアップ1 | 墜落症候群

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墜ちていくというのは、とても怖くて暗いことのはずなのに、どこか愉しい。

 新解釈マニュアル第21回!!! 『ピックアップ』を開始します、1回目!!

 何か昨日空けただけなのに、解釈マニュは一日空けると感覚が戻らなくなるっていうか、ちょっと書くのに気後れしちゃうというか何というか! 今日はムリにでも書いて感覚取り戻す!

 さて何から書いていこうか……w 楽曲版の『メカクシコード』関係からにしよっかな!

 まず、楽曲版のメカクシコードの時系列なんですが、僕は大体、小説版でカノが言っていた、どっかから何かを盗み出す任務? 何かそれの事を歌っている楽曲なんじゃないか、と今は考えていますw

 そうするとオープンでない団体であるメカクシ団の『募集人数無制限~』辺りが意味不になりますが、やっぱアレはファンへのアピールだったという事に一先ずはしておきます!

 んで、参加メンバーは、キド、想像黒髪、マリー、カノ、って感じですねw 想像黒髪=僕、キド=生涯不安症な君、マリー=自称ウブな君、って感じですw 僕=カノじゃね?w って方もいるんですが、一応、コミュ障設定が想像黒髪と被るので、今の所は彼が『視点』という事にしときますw

 マリーの入団当初=小説版のメインの流れから2年前くらいじゃね? とも想うのですが、『肥大化する街』というのは小説版の『今年に入ってから色々な建物が急激に建ってる』みたいな設定と合致しちゃうので、そう考えると、小説版のメインの流れの年に起こったと考えるのが妥当なのかなw

 まあ、この解釈だと、当然『モモ入団前』なんで、『金髪のヒール』は『金髪の悪役』って意味の別人って解釈になりますねw

 ここまで言っちゃったので、続けて、金髪のヒール解釈にも言っちゃいましょう。

 メカクシ団は『メカクシコード』楽曲においては非常に『オープン』な団体ですよね、二次オタ、ヒキニート、コミュ障、生涯不安症、自称ウブなんでもござれw しかも『募集要項無条件』。

 にも関わらず、『金髪のヒール』、彼は何か弾かれているような印象です。メカクシ団から敵視を受けているというイメージ。

 会話の流れとしてはこんな感じでしょうか?

 金髪のヒールが、『おいおい何マジになっちゃってんの?』って感じで、想像黒髪を煽る。

 想像黒髪が、『君に分かる訳ないだろ? 僕らのやっている事が。君みたいな現実で目立つ人間には見えない場所で、僕たちは動いているんだから』みたいな感じで罵倒し返すみたいなイメージですw

 あと、『如月アテンション』で、ヒールという歌詞が出た為に、『金髪のヒール=如月モモ』説が沸騰しましたw

 なので、この説について、考えていきたいと想いますw

 まあ、僕のメインの解釈は上記なので、これは『想像』の1つという事にはなりますが……w

 モモが入団しているとすると、楽曲版『メカクシコード』に参加しているのは、キド、想像黒髪、マリー、カノ、モモ、シンタロー、エネ、って感じでしょうかw

 まず、『金髪のヒール』という言葉についてちょっと考えてみます。

 『金髪の』が『ヒール』という言葉を修飾しているのは誰にでも分かると想いますw

 例えば、修飾されている単語が、『金髪の』悪役、『金髪の』彼女、『金髪の』モモ、のように、人名や役割名であれば、何の問題もありませんw が、これを『=モモ』と解釈する為には、この『ヒール』を『靴』として捉えないといけないですよね?w

 『金髪の靴』というと、違和感が分かるでしょうか? 俺はこれはある一人の女性を表現するには適さない言葉だと想います。

 何故なら、『金髪のヒール(靴)』という言葉を聞いて、直感的に語感で連想してしまうのは、『女性用の靴底の高いヒール靴から、謎の金髪の毛がもさもさと生えている』というイメージだからですw

 まあ、この問題については、金髪の、ヒール(を履いた)、モモ、と無理やり考えれば、クリア出来なくはありません。

 次に、如月アテンションでもモモの街歩き服装は、パーカーにスニーカーです。歌詞としては『ヒールじゃ普段は歩きにくいよ』というニュアンスですよねw

 動画でもモモがヒールを履いているのが確認出来るのは『ステージ衣装』のみですw

 まあ、この問題に付きましても、『モモはライブがあった日、着替える間もなく作戦に参加した』と考えれば、まあ、ちょっと苦しいですが通らなくもないでしょうね(笑)。

 ともかく、『金髪のヒール=モモ』での会話案を考えてみましょう。

 まず、『視点』である所の想像黒髪が、何か目立つような事をやらかしたとします。

 キドがそれをからかって、『オーバーだろ、お前』的に指摘します。モモがそれを聞いて笑います。

 想像黒髪はモモに対して拗ねたように、『分からないだろ? 能力で元々目立つ君なんかには。僕が目立ちたいなんて想う気持ちはさ』と言ったと考えれば一応通る気がします(笑)。

 つまり、ここら辺の会話を一対一の会話ではなく、メンバーがふざけ合っている様だという風に考えてみるという解釈ですw

 まあ、金髪のヒールに関してはこんな所でしょうか……w

 如月アテンション以降と考えれば、まあ、『募集制限無制限』に対する解釈の別解が立つかもしれないんですが、そうするとマリーが入団したばかり、という解釈が崩れるのでそれでは、『自称ウブな君マリーじゃねえのかよ……』となってしまいなかなか難しいですね(笑)。

 次は『ヘッドフォンアクター』関連。『赤い目』、『実験都市』、『白衣の科学者』等に関して考えてみたいと想いますw

 次回もお楽しみに!


 第22回。