■後書き | 墜落症候群

墜落症候群

墜ちていくというのは、とても怖くて暗いことのはずなのに、どこか愉しい。

 動画作りとかで一日空いちゃいましたが、『メカクシ団』の三日間、メインエピは終了しましたので、一応後書きをば。
 元々『解釈動画』を作ってから、何となく、『この解釈が合ってる間違ってる別にして、結構面白い考えだから、これで二次創作したら面白そう』とは想ってました。
 比較的終わってみると数日で書いちゃいましたが、結構、数ヶ月位掛かるんじゃないか、と執筆前は想っていて、二の足を踏んでいる感もありました。
 んで、『カゲロウデイズ -in a daze-』を読みまして、現時点では解釈出来ない矛盾点とかが突き付けられたり、『カゲロウデイズ』という作品名なのに、カゲロウデイズの詳細があまり載ってないという構成に色々と感じる物もありまして。
 まあ、自己満足で良いから書いちまおうか的に書いたのが、この『想像小説メカクシ団の三日間』になります。
 以前からじんさんの楽曲を聞いていて、『エネ可哀想だなー』とか、『ヒビヤとヒヨリって何とか助けられないかなー』とか、『白衣の科学者ぶっ飛ばしてえ』とかがあり、紅龍さんに『メカクシ団って正義の味方じゃね?』案を頂いたので、正義の味方『メカクシ団』に、その問題点三つを解決してもらう事にしましたw
 そういう小説です。
 これで一応、大団円という事になっている風ではあるんですが、『デッドアンドシーク』で『カゲロウデイズ』に関わりの深い『白衣の科学者』の存在が示唆されたように、実は『白衣の科学者』にも色々いるんじゃないかなあ、と想ってます。
 ですので、『ヘッドノックという、終末実験及び実験都市の企画立案』をしやがった親玉的な人は倒したのですが、じんさんのこれからの楽曲展開により、『想像小説第二シリーズ』と言いますか、『メカクシ団の新たなる戦い』が始まる可能性はありますw
 それと、完結って言ったんですが、まだ下にもリンクが貼ってないタイトルがある事からも分かるように、これからもオマケ、過去編、例外編等を更新していく予定です。
 もうしばらく、『想像小説』にお付き合い頂けると嬉しいです。


 ■キャラコメ