コンニャクの底力 その1 | 「だるい」「めんど~」のお疲れ主婦が、仕事も家事も楽しくこなし、見た目も10歳若返った3つの方法とは!?     


突然ですが、みなさんはコンニャクお好きですか?

そろそろおでんが恋しくなる季節

おでんにはコンニャクがかかせませんよね!?

美味しいおだしの味がしっかり染みたおでんのコンニャク大好きです!!

     


昔の人は、「腸の砂おろし」と言って、年末の大掃除の後や冬至や節分などに「体内の毒をさらい清める」ためにコンニャクを食べる習慣があったそうです。

コンニャクに含まれている食物繊維のグルコマンナンが腸内の有害物質を排出してくれる為なのだそうですが、昔の人は科学的な理屈は知らなくても、経験としてコンニャクがお腹の中をきれいにしてくれるって知っていたのですね!!


だいたいコンニャク芋を食べられるように、工夫したことが素晴らしいです!

コンニャク芋はエグミが強く、煮たり、蒸したり、ただ料理しても食べられません!!

コンニャクは花もグロテスクで、ニオイもおそろしく ク・サ・イ!!(ギンバエが寄って来るようなニオイです)

コンニャクさん ひどいこと書いて「ごめんなさい」


そして、コンニャクにはもう一つ


私たちにとって、素晴らしい働きがあるのです!!


コンニャクをアツアツにゆでて、タオルに包み肝臓や腎臓、下腹に当てるのです。

これを自然療法のお手当で、「コンニャク湿布」とか「コンニャク温法」と言います。


使い捨てカイロの熱は表面的なのに比べて、コンニャクの熱は温かい熱でじんわりと身体の中まで浸透して温めてくれます。

すると、全身の血の巡りがよくなって
まるで、温泉につかっているように~ と~っても気持ちがいいのです


疲れた時や、風邪のひき始めなど調子の悪い時はもちろん、病中、病後などにも

必須のお手当です。


詳しいやり方は次回お伝えします!!


コンニャクの底力 その2はこちら