お盆の帰省ラッシュによる高速道路渋滞予測と"渋滞回避"のための5つのコツ | 「365日の言の葉」

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【夏休みも後半に差し掛かり、どこかへ行ったという方もいらっしゃると思います。特に、今週は「お盆」期間中であり、となれば気になったりニュースでよく見るのが、「交通渋滞情報」ではないでしょうか?そこで、あるサイトに書いてあった「お盆の帰省ラッシュによる高速道路渋滞予測」と、ある専門家が語る「"渋滞回避"のための5つのコツ」を、本日の内容にしてみました】




待てども待てどもゆっくりしか流れず、動いたかと思ったらまた止まる…。その繰り返しで、隔靴掻痒の如くもどかしい気持ちになる。見ている側よりも運転手側に立てば、これ以上ない憤りを感じるに違いない。そんな渋滞映像を紹介するニュースが、この時期本格化する。ドライバーなら、是が非でも避けて通りたくなるのが、お盆にあたる今の時期の「渋滞ラッシュ」である。故郷や観光地への行き帰りのラッシュに、大変な目に遭ったりしたことがあるという人も少なくはない。既に各地の高速道路では、激しい渋滞が発生している。NEXCO東日本の「渋滞予報カレンダー」によると、13日以降も長蛇の車列が続くことが予想されており、その中でも30km以上の渋滞予測を予想した場所を抜粋してみました。



◇お盆期間中の主要高速道路30km超渋滞予測
[8月14日]
・東北道上り…白河IC->宇都宮IC/発生場所:上河内SA/時間帯:14時~23時(ピークは18時)/ピーク距離:45キロ
・常磐道上り…土浦北IC->柏IC/発生場所:守谷SA/時間帯:15時~22時(ピークは17時)/ピーク距離:30キロ
・関越道上り…藤岡JCT->鶴ヶ島IC/発生場所:高坂SA/時間帯:14時~23時(ピークは18時)/ピーク距離:40キロ
・東名道上り1…大井松田IC->横浜町田IC/発生場所:大和トンネル/時間帯:13日の15時から(ピークは14日の18時)/ピーク距離:30キロ
・東名道上り2…御殿場IC->横浜町田IC/発生場所:大和トンネル/時間帯:14時~15日1時(ピークは17時)/ピーク距離:35キロ
・東名道下り…東名川崎IC->秦野中井IC/発生場所:伊勢原バスストップ/時間帯:6時~14時(ピークは8時)/ピーク距離:30キロ



[8月15日]
・東北道上り…白河IC->宇都宮IC/発生場所:上河内SA/時間帯:12時~16日4時(ピークは17時)/ピーク距離:40キロ
・関越道上り1…月夜野IC->前橋IC/発生場所:駒寄PA/時間帯:13時~20時(ピークは17時)/ピーク距離:35キロ
・関越道上り2…高崎JCT->鶴ヶ島IC/発生場所:高坂SA/時間帯:14時~16日1時(ピークは18時)/ピーク距離:45キロ
・東名道上り…御殿場IC->横浜町田IC/発生場所:大和トンネル/時間帯:14日14時~15日1時(ピークは17時)/ピーク距離:35キロ &時間帯:15日14時~16日2時(ピークは17時)/ピーク距離:40キロ
・山陽道上り…三木JCT->宝塚IC/発生場所:宝塚西トンネル/時間帯:11時~16日2時(ピークは16時)/ピーク距離:30キロ
・九州道上り…菊水IC->久留米IC/発生場所:広川IC/時間帯:11時~21時(ピークは18時)/ピーク距離:30キロ



[8月16日]
・東北道上り…白河IC->宇都宮IC/発生場所:上河内SA/時間帯:15日14時~2時(ピークは17時)/ピーク距離:40キロ &時間帯:10時~17日1時(ピークは17時)/ピーク距離:40キロ
・関越道上り1…高崎JCT->鶴ヶ島IC/発生場所:高坂SA/時間帯:13時~23時(ピークは16時)/ピーク距離:45キロ
・関越道上り2…沼田IC->前橋IC/発生場所:駒寄PA/時間帯:11時~19時(ピークは14時)/ピーク距離:30キロ
・東名道上り…御殿場IC->横浜町田IC/発生場所:大和トンネル/時間帯:15日14時~2時(ピークは17時)/ピーク距離:40キロ
・山陽道上り…三木JCT->宝塚IC/発生場所:宝塚西トンネル/時間帯:15日11時~2時(ピークは16時)/ピーク距離:30キロ



全国の道路事情に詳しい自動車ジャーナリスト・佐藤 篤司さんは、この大渋滞に飲み込まれないコツを5つ挙げている。
1)目的地まで複数の高速道路のルートを用意すること
2)ナビの使い方にも一工夫、目的地をセットしたら「一般道優先モード」に設定…仮に高速道路の途中で大渋滞が発生し、一般道に降りることになったとしても、予めそのモードを設定しておけば、スムーズに道程が示される
3)ナビの渋滞回避機能を上手く使う
4)敢えて不人気なSAを選んでゆっくり休憩する…ここ数年高速道路のサービスエリアは、グルメやショッピングコーナーが充実し、中には温泉までもが設けられるなど、もはや"観光スポット"並の人気を誇る施設もあるが、佐藤さんは「人が集まるSAは、車を出入りさせるだけでも時間を食ってしまう。休憩コーナーも人でごった返しており、体が休まるかは疑問」と指摘する。
5)上手な時間の使い方…佐藤さんは、「夜中は比較的、渋滞が起きにくい。スケジュールが許すなら、夜中に目的地に到着するように出発時間を調整するのはどうだろう。まず、元気なうちに渋滞をやり過ごす。目的地に近付く頃には道路状況が好転し、疲れた体にかかる負担が少なくなるという考え方だ」と語る。



お盆期間中、家族サービスでハンドルを握る機会が多いお父さんやお母さんが沢山いるだろう。コツを駆使して、賢く渋滞を回避したいものである。




(参考資料:夕刊フジ・モバZAK「ニュースです!」 8月13日付)