昨夜の「Mステ」で「SKE48」が「NMB48」と同日発売で話題の新曲初披露! | 「365日の言の葉」

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【自分の考えを予想していただけあって、期待を裏切らないこの内容にしました。先週は、NMB48が「Mステ」で新曲を初披露したレポを書きましたが、本日はその中で触れた昨日の同番組で同じく初披露したSKE48の新曲についてのレポとなります】




昨夜放送されたテレビ朝日系「ミュージックステーション」には、先週のブロゲでも触れた「NMB48」の新曲と同日番組される、「SKE48」が新曲を引っ提げ登場した。同日発売ということもあり、二週にわたりそれぞれの二曲を「Mステ」で前もって初披露することで、センターや選抜メンバーそして何より新曲のお披露目することで、より一層注目を惹き付けるという魂胆だろう。先週分の段階でもタイトルは未定のままだったが、番組終了後「ちゅり」こと高柳 明音さんが自身のブログで、「歌も一昨日(水曜日)出来たばかりで、昨日(木曜日)から今日(金曜日)にかけてフリ入れがあって…」と書かれていた。そしてその新曲のタイトルはというと、「コケティッシュ渋滞中」に決定した。



発売時期から察するに、今までの定石ではいわば"卒業ソング"が通例と考えてはいたが、今年は敢えての"王道のアイドルソング"でNMB48と相対することになる。タイトルを聞いた時、「『コケティッシュ』に『渋滞中』?なんじゃそれは?」と思ったが、SKEらしくダンスで見せるアップテンポでノリのいい曲だった。Mステで披露された時は、歌い終わりに松井 玲奈さんが靴を蹴り飛ばすというアクシデントがありましたが、番組終了後に更新されたSKEの公式ブログでその事に触れていなかったので、「なるほど、見て見ぬふりをした方が良さそうだ…」と察しました。(笑) タイトルにある「コケティッシュ」とは、「色っぽい」や「男性の気を引くようなセクシーさ」などといった意味を持ち、本作は「そんな魅力的な女性にみんなが見とれて、気持ちが渋滞してしまう!」という意味が込められた歌詞になっている。



2月11日に千葉県・幕張メッセで開催された握手会で、タイトル以外は既に発表されていた。前作「12月のカンガルー」で「うは」こと北川 綾巴さんと、「あみ」こと宮前 杏実さんがセンターを務めたが、今回のシングルでは再び鉄壁のセンターと呼ばれる「W松井」、つまり松井 玲奈さんと松井 珠理奈さんが復帰し、新しいメンバー3人を加えた選抜21人で望むことを発表していた。その選抜メンバーは以下の通りです。
1)松井 玲奈さん
2)松井 珠理奈さん
3)北川 綾巴さん
4)宮前 杏実さん
5)高柳 明音さん
6)大矢 真那さん
7)須田 亜香里さん
8)古畑 奈和さん
9)柴田 阿弥さん
10)宮澤 佐江さん
11)木本 花音さん
12)大場 美奈さん
13)東 李苑さん
14)谷 真理佳さん
15)佐藤 すみれさん
16)二村 春香さん
17)惣田 紗莉渚さん
18)磯原 杏華さん[初]
19)江籠(エゴ) 裕奈さん[初]
20)神門(ゴウド) 沙樹さん[初]
21)松村 香織さん



今回のSKE48とNMB48が、3月31日にシングルを同時発売することについて、AKB48の総合プロデューサーである秋元 康さんが、14日のトークライブアプリ「755」で「AKBグループで同日発売は避けたかった」と漏らしていた。ファンがあっと驚くような施策を次々と打ち出すAKB48グループだけに、今回の同日発売も話題作りの一環と見る向きもあるが、この件に関して秋元さんは「特別な意図はありません。やむなく、です。それぞれのレコード会社の発売日が調整つかなかったからです。どちらも、年度末の3月中に発売したいと…」と、事情を説明していた。結果的に同日となっただけであり、もしも対決仕立てにするのなら「もっとお祭りにしてお互いに煽り合うでしょう。ルールも明確化したでしょう。兼任メンバーはどうするか?とか…」と語っており、そうした仕込みを一切していないことから、意図的な試みではなく急場を一時的に凌いだ苦肉の策ということを証明している。



それでも同日発売となった以上は、どちらが上になるのかという順位としての結果が、明確に出るのはまず避けられない。「これだけグループが多くなってくると、今後も同日発売がありえます。同じ野球チームのバッター二人が、ホームラン王を競っているようなものです」と、今回の状況を野球に例えて「大切なのはその野球チームが優勝できるかということです。どちらが有利だ、どちらが不利だではなく、『そういえば2015年の3月のNMBとSKEのシングルって同日発売だったよね』といつか思い出せるように、そんな一ページも目撃してください」と、大きな視野で見守ることを願った。新潟に誕生するNGT48の劇場支配人として、今村支配人は異動をすることになり、「あまり対決対決とは言いたくないし、言ってはいけない立場だが、今回は何とか勝って新潟に行かせて下さい」と、前述した千葉県・幕張メッセで開催された握手会で訴えていた。以前雑誌で、「SKEが今年消滅する?」なんて書かれていたようだが、そんなこと決してファンならさせたくないと思っているはずである。実際、その中の一人が自分だからというのもある。消滅なんてさせませんよ。まだまだSKEは大きくなれる。痛みを伴う改革も、「勝って兜の緒を締めよ」としてSKE48の底力を見せましょう!なんか一人だけですかね、熱いの…。