日本ではクリスマスが終わった瞬間お正月飾りに変わり、キラキラしたクリスマスの飾りが終わってしまうのがいつも残念だなあと感じるのですが、中国では年明けまでクリスマスの飾りがあるので、最初驚いたけど、華やかな飾りを長く見れるのはうれしいです
日本はハロウィンが終わってすぐ、クリスマスツリーが登場しますが、中国ではもう少し遅く12月に入ってからクリスマスの飾りが始まる場所が多いので、クリスマスが終わるとともに片付けるとしたら、ちょっと期間が短くてもったいないと思います。
街にはクリスマスの飾りがいっぱいなので、中国人もクリスマスを楽しむ人が多くなったのかなと思っていましたが、中国語の先生たちによると、お店は商売のために飾るだけであって、皆いつも通りに過ごす、何もしないと言っていました。
実際はいつもどおり何もしない人のが多いのかな?むしろそのあとの春節が大事ですって。
「でも中国人でケーキを持っている人をみましたよ」と聞いてみたところ、
あれは、子供が食べたいというから、じゃあ買うか、くらいで、意味はないそう。
でも考えてみたら、日本ではクリスマスというと、生クリームに苺のデコレーションのケーキが多いし、私もあのケーキが食べたくなってしまうのですが、クリスマスの本場、欧米では、フルーツケーキだったり、ブッシュドノエルを食べるそうではないですか、(欧米人の知り合いはいないので、ネットなどで見聞きしたところによると^^;)
あと、日本のケンタッキーのチキンに行列というのも、欧米人からみるとおかしいみたいですね^^;
(あれは中国人にもおかしいと言われました、マックじゃだめなのかって、笑)
日本のデコレーションケーキもケンタッキーのチキンも、日本流クリスマスということになると、
もし、中国人が日本人と同じようなデコレーションケーキを買っていたとしたら、
日本式をまねる、つまり本場のクリスマスとは違う国の習慣を真似る、というおかしなことになるわけですね( ̄▽+ ̄*)
中国流としては、イブ平安夜の発音がリンゴに似ているから、リンゴを食べる、人もいるらしいですが。
日本はクリスマスにしても、バレンタインにしても、商売の人がうまく広告をして、日本独自の習慣を作ったわけですね、広告に影響されやすい素直?な国民と、商売上手なお菓子屋さんです。
あちらこちらにこのサンタさんのシール、サンタさんの足元には、トナカイというより、これはバンビだねw
雪の結晶もかわいいです
サンタさんは通常この洋服を着ていますが
中国の服に着替えさせられちゃったサンタさんも。
そして、
去年あんなにひっそりと、さびしそうだった雪だるま君が今年はぐーんとグレードアップしておりました!!
この黄色の帽子をかぶった雪だるま君。今年はこんなにかわいくしてもらえました。サンタさんとトナカイも一緒です。
ちなみに去年の写真がこちら↓
参照過去記事→ こんなクリスマスの飾りもまた好き
ツリーもこんなに大きくなものも登場していました。
雪だるま君にだんだん愛着がわいてきてしまったので、この先も大切にしてもらえるか、心配なところです(;^_^A
来年も会えますように。。。
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