夏休みも、hiroに休みがないためどこにも連れていってもらえない娘○○。
ちょっとかわいそうだなとおもい、近場でどこか…と探していました。
娘も「思いっきり遊びたいなぁ( ´(ェ)`)」
なんていつも言っていて、でも、家だと結局色々雑用もあって相手してやれないし、
娘が「おもいっきり」やっちゃうとおじぃ、おばぁがうるささに耐えられないので出かけることに。
22日の日曜日は「思い切り遊ぶ日」の約束をしました。
さて、どこで何しよう。公園は暑すぎて耐えられそうにありません。
何しろ、プリキュア大好きな娘なので、ためしに行ってみることにしました。
池袋サンシャインでやっていた
ハートキャッチプリキュア おしゃれガーデン
実はキャラクターショーや、キャラクターイベント初の娘。
そして、じつは実はhiroも初めて。
おばぁはそういうの「くだらない」と言って連れて行ってくれなかったので、すっごく憧れていました。
(おばぁに聞いたところ、hiroが2歳くらいの時着ぐるみのウサギにビビって泣いたので「ずっと嫌いだと思っていた」そうですが)
親子そろって憧れのキャラクターイベント初体験でした。
ただ、混んでいて入れなかった時のことを考えて、娘には「どこに行く」とは言わずに出発。
もちろんおじぃ、おばぁにも言わずにでかけました。
(普通の子とみたいですが、じつはhiro家では基本おばぁに行き先を言わずにはたとえコンビニですら出かけさせてもらえません)
娘も、家にいるおじぃおばぁも「近くの公園」だろうと勝手に思っていたみたいです。
が、家を出てまっすぐ駅に向かうhiro。
「公園がイイ!!!」
電車に乗ってお出かけ=お買いもの
の経験がほとんどな娘。もちろん抵抗。
「おかいものじゃないよ。きっと公園よりうれしいかも」
とだけ言って、池袋まで頑張ってでました。(電車時間が長いと途中でむくれられたり)
サンシャインについても、どれに行くとは言わずに進みます。
イベントに入れなかったら水族館もあるし、プラネタリウム「満天」もあるしねぇ。
ただ、あちらこちらにポスターが貼ってあるので
勘のいい娘はだんだん大人しくなってもんくいわなくなりました。たぶん気付き始めてたんでしょうね。( ´艸`)
で、チケット売り場に並んで、チケット買って
入場。
「今日、これに入ろうと思うんだけど?」
「今日?!ほんと!!わーいо(ж>▽<)y ☆」
というわけで、初めてのキャラクターイベント始まり始まり―。
入口すぐの長蛇の列。
現在放送中のハートキャッチプリキュアのお人形と記念写真撮れます。
すっごい待ちましたが、やっぱり記念にね。
みんな、携帯でデジカメで、パパが、ママが、4~5枚くらいとるのでなかなか列が進みません。
すごいところは おじぃちゃんも、おばぁちゃんも、で10回以上シャッター音してますからね。
記念ですから仕方ありません(;´▽`A``。
それが終わって、順路通りに進んだら、そのまま新しい列の最後尾。
何の列かわからないけどとりあえず並んでいたら、タッチパネルで塗り絵ができるコーナーでした。
キュアサンシャインを色塗りしてご満悦でした。
まぁ、基本、どこも並んでいるわけです。
その次に並んだのは娘が大好きなボールプール。
小さい子が多かったので5歳って入れてもらえるか不安でしたが、普通に入れていました。
面白いのは、他のコーナーは女の子ばっかりなのに、ここだけは、連れてこられた兄弟らしき男の子も結構いたこと。( ´艸`)
さらに、これの向い側にカラオケコーナーで現在のハートキャッチプリキュアのオープニングと、先日まで流れていたエンディングを歌うコーナーがあったのですが、 「あれは恥ずかしいからやらない」とシレッと拒否(;´▽`A``。
ボールプールをでると、ちょうど1:30分からのキャラクターショーの時間。
ステージあたりにはかなりの人だかり。
抱っこでは見られないので、もれなく肩車。
目立ちますね。
いや、肩車他にもいっぱいいますけど、みんなパパなんですよね。してるのが。
ママが肩車してるとこ他に一件もないんですね。結構じろじろ見られます。仕方ないじゃんねー( ´(ェ)`)。
しかも、ショー。長い!
ちょっと前までエンディングで流れていたテンポのいい曲
「ハートキャッチ☆パラダイス!」の振付をプリキュアさんたちが教えてくれるわけですが、長いうえに、肩車の上で子供が動くわけで…しょうじきしんどい…
とかいいつつ、何とか最後まで鑑賞
と、終了と同時に
「このままみんなとお別れするのはさみしいので、この後は握手会にしま~す!」
hiro達のいたあたりが握手会の並ぶ辺りらしく一斉にこっちめがけてみんな走ってきます(怖)(((゜д゜;)))
しかも、その握手会は「対象商品を買ったお友達だけ」と言う商魂のたくましさ。
商魂に乗せられるもんかと思いつつも一応娘に確認
「あくしゅ、したい?」
「しない」
というわけで、クールな娘は商魂にひっかからず、ショーや握手会の間はいろんなコーナーの列が空くのでそこを狙って遊ばせました。
入口付近の映像で遊ぶコーナー、くるくるきせかえコーナー、ふわふわ(空気で膨らませた大きなお城みたいなものの中で飛び跳ねる)、そして、市販されているグッズの体験コーナー(←これも商魂)
そうこうしているうちに、2:30~のショー開始→終了 握手会。
これを見ていた娘、急に
「○○ちゃんも握手したい!!」
「え!!だってさっきしないって(・・;)」
「でも、したくなっちゃった」
…。
こういうところに来て下手にちょっとケチったり、ちょっと我慢させると、せっかく来ているのに満足できないものですよね。
ただ、対象商品の販売は 握手会開始直後とショー開始直前…。
握手会開始直後だったので、ちょうど目の前で販売が開始されました。
対象商品は プリキュアのサイン色紙500円 もしくは おたのしみバック 2000円
握手できるなら色紙でいいんじゃ?とおもったのですが 見てしまうとね。子供ってほしがるじゃないですか。
周りの子も軒並み持ってるし。
出口付近の大量のグッズ販売では何も買わない約束をして
おたのしみバック2000円購入。
まぁ、あとで後悔が残ってもね。(因みに、3時半のショー開始前の販売では「おたのしみバックは売り切れました」ていってました)
・ハートキャッチプリキュア模様のビニールバック(微かにラメ入り&裏地つき)
・ランチプレート
・ノート
・ネイルシール
・おめん(キュアブロッサム)
これを持って娘、意気揚々と握手の列に並べません。
hiroが引っ張ってますから。
だって、この時点で握手の列超長蛇。
「あくしゅは?!(´Д`;)」
「いいの。3:30(この日の最終)で握手するよ」
すでに大変な混雑となっている握手の列を回避して
向かった先は 「学校」という設定のこちら。
よくデパートのおもちゃ売り場近くでやってますよね。
縁取りができてて、中を専用の塗料で縫って、ホットプレートで焼いてくれるやつです。
窓とかガラスにきれいに張り付きます。
って、じつはこういうのもhiroやったことなかったですけど、やっぱり「うらやましいな」とおもったことがあったので。
娘初めてのチャレンジですが上手にできました。
これをやっているうちになんだかんだ3:30~のショーが始まりました。
ショーの進捗を気にしながらちょっとだけ手伝って仕上げて、焼きをお願してからショーのステージ近くに。
しかも、
さっき立ってたあたりに陣取ります。
だって、列の先頭付近になりますもん。
で、せっかくいるので、片肩に娘を乗せてショーを見せてから
いよいよ握手会。
無事に サンシャインにハグしてもらい、ブロッサムに握手、マリンにもハグしてもらいご満悦。
その足で、焼いてもらった作品を受け取って出口へ。
「ガチャガチャ、1回だけ、おねがい!」
お店は見ないで通り過ぎたのですが、出口間際に並ぶ大量のガチャガチャ!!(((( ;°Д°))))
「何も買わない」約束でしたが、微妙なラインを狙ってきます。
まぁ、ガチャガチャはダメとは言わなかったので200円のを1回だけ。
一番ほしかったのが出たみたいで何よりです。(サンシャインのタンバリン)
そのまま会場を後にして、流石にお腹がすいたのでマックでハッピーセット
「さぁ、帰ろうか」
「え!!!!(@ ̄Д ̄@;)」
心底驚いた顔をされても困ります。
が、
「思い切り遊ぶ日にしよう」と前の日からいっていたので
そのまま急遽
ナンジャタウンに!
パスポートは結構しますが、エントリーだけだと大人300円子供200円です。
娘にとっては初めてのナンジャタウン。
アトラクションをやるにはまだちょっと小さいと思うのでこれを購入(1000円)。
スタンプラリーです。
大学時代サークルではまってよく来ました。
あの頃は青い鳥(ブルーバード( ´艸`))を育てることと、このスタンプを集めるために来てた感じ。
(当時は餃子もケーキもアイスもなくて、ホント遊びメインのテーマパークでした)
というわけで、スタンプラリーが意外とやりがいがあって、結構難しくて、燃えることを知っています。
しかも実は、なんと、子供の目線ってスタンプ見つけるのにかなり有利なんですよ。
思った通り娘も熱中( ´艸`)。
途中でマカロニ広場のメリーゴーランドに乗りましたが、あとはずっとスタンプ。
結構頑張りました。
7時過ぎに急に、 「もう帰ってもいい」帰る気になったのはきっと満足したからかな。
遊んでる娘からめったに出ない言葉なのでびっくりしました。
お土産に、冷凍の餃子と、だぁりんようの餃子チップス( ´艸`)を買って帰りました。
夏休みに1日だけ娘中心のサービスデー「こどもの日」
疲れてふねこぎながらもおんぶもだっこも要求せず「まだおもいっきりの半分だもん」なんて言っている悪戯な表情がだいぶませてきた気がして、帰りの電車はちょっとだけさみしくなりました。