「おんせんアート展」も終わり 静かなGWです。といっても連休明けまでにやっておかなくてはならない細々したことが山積でして(汗) 呑んでる場合ではありません( ꒪⌓꒪)

毎朝 屋久島のナオちゃんの言葉どおり お掃除でスタート。人生の流れを変えるにはお掃除、お掃除。開運のスペースクリアリングなのです。ここのところスタッフまかせの掃除機に雑巾がけをストレッチも兼ねて念入りにやって、絨毯を片付けて夏仕様にしていきます。気持ちのいい汗で今日はノースリブに。

色んな方にお礼状を書いて、見積りにデザインに。積もったディスクワークのBGMには
「風のくら」のM上社長からお薦めいただいた「You're the inspiration」DAVID FOSTER 。DVDは夜のお楽しみで手を動かす時にはCDでのりのりです。

内仕事を終わらせてふと外を見ると ピンクのシャクナゲが咲いているよとアピールしてきました。花数が多くなり盛大な美姿なり。此処に移り住んですぐに 有田陶器市(実家は有田です)に親子でいらしたお世話になっている設計事務所のI先生のお父様が送ってくれたご自慢のシャクナゲ。大きくなって この時期楽しませてもらいます。


好きなモミジが多い庭にした。庭のモミジは能古島の荒尾記史朗氏が移植してくれたもの。この土にも合って大きく育ちました。もちろん秋には彩りをくれる。種も飛んで何十年後はモミジの森になるのだろう。  

その一本の枝に「吊りシノブ」を掛けている。これは東京の親友の父上の愛した株です。体調が優れなくなり趣味だった植栽を整理された時にご指名を受けて我が庭に来たもの。冬になるとつんつるてんになるので「大丈夫か?」と心配するが 木の芽が芽吹き始めるとワラビのような????の芽が出て来る。ほっとする。今は青々で熟女の山野草好きなお客様がその勇姿に感嘆の声を上げられていた。そう、「吊りシノブ」ってささやかな姿のものが多い。ここまで愛情かけて育てられたもの、大切にしなくっちゃ。っていっても自然体なんですけどね。


もう、みんな他界してあちらで楽しくやってると思われる^^きっと。
人は生きた証しを色んなかたちで残していく。受け継いでいくのも ひとつの使命なのかもね。
その花たちの季節に その人を思い出すいい瞬間。

長くなったので 今日はここまで。

                           2014.May 3rd