またまたですが、神宮の森です。
天気がよいと、木漏れ日がこれでもかっていうくらい
きれいです
これは、きちんと人の手が入っている、
森ならではなのだろうなと思いました。
あらためて、この神宮の森は、
野生的すぎず、
かといって人工的でもなく、
自然の濃い空気に安心して触れさせてくれる、ほどよい森。
もちろん明治天皇の御陵なので、その方を称える場所ですが、
森全体も拝みたい気持ちになりました。
森の樹は、土地にあった樹種が選ばれ、
椎や樫や楠木など照葉樹が主となり構成されているそうです。
と、考えたらわたしはちゃんと樹を見て名前がわからないなあと思いながら
最近歩いています。
楠だけは、わかるので、
あ、楠だ、と思いながら歩きます。
九州にも多い樹。
森のなかでもひときわ大きな樹が多い。
これも。
背の高くなる樹が、光をあびて
森の主木となるそうな。
主の貫禄ですね。