ワインとチーズとアジア料理のお店 | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

会社の歯科検診で虫歯が見つかってしまい、約2年ぶりに歯医者さんに行ってきました。ガリガリやられると覚悟してたんだけど、その日は歯の掃除をしただけで無罪放免。嬉しくなってそのまま飲みに行っちゃいました(笑)。


茅ヶ崎駅北のエメロードから少し入ったところにあるmabuya。古民家みたいな造りで、カウンター6席、テーブル2つの小さなお店です。


お通しは、いくつかある中から3つ選んで500円。これは菜の花とソーセージとジャガイモのサラダ。


2つ目は、しらすのオイルペースト、ガーリックトースト載せ。これはワインに合いそうだったので、ちょっと取っておいて次へ。

イカとセロリの蕗味噌あえ。どれも季節感のある料理で、味も香りも楽しめたよ。


ここはオーナーの女性1人でやってて、ワインも料理も自然派のものが中心のよう。ちなみに焼酎や日本酒もありました。

1杯目はスペイン、ラマンチャ地方のクリアリーオーガニックアイレン。酸味は穏やかでスッキリ軽い味わい。ゴクゴクいけます。

春レタスとスプラウトとアボガドのサラダ。
大きなお皿に山盛り出てきてビックリ。でも新鮮な野菜は美味しいのでモリモリ完食。思いっきり草食男子になっちゃったよ(笑)。


次はブルガリアのヤトラス・タミャンカ。

土着品種タミャンカ100%のワインで、甘いフルーツの香りなのに味わいはキリッとシャープ。美味しかったので、こいつはおかわりもう1杯。


オーナーが自信あり、と言ってたチーズ。ボードに書かれてる中から、ブルードボジョレー、マンステール、オッソイラティーエスキルを切ってもらいました。


さすがにチーズが得意というだけのことはあるね。マンステールの熟成具合なんかバッチリだったよ。


と、いつもならこのあたりでチェックしてもらうんだけど、この日はここから予想外の展開に。カウンターで飲んでたサラリーマン風のオジサンと話してたら、これ美味しいからと1杯ご馳走してくれました。

ワイングラスにたっぷり注がれた日本酒。銘柄は全く覚えてないけど(笑)、これが微発泡で美味しいのなんの。酒盗だったか塩辛だったかをお店がサービスしてくれたもんだから、さらに加速がついてしまいもう1杯日本酒を。もうこうなるとダメですね。何をしゃべったか記憶が定かではありません(笑)。オジサンとは最後に握手をして別れた気がするけど・・・そう言えば「今度燻製持ってくるから」とか話したような気がするなぁ。そのときの様子を確認するため、近いうちにもう一度mabuyaに行かねば(笑)。


mabuya

http://mabuyachigasaki.com/