こだわりの?カレー屋さん | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

カレーが食べたくなったらよく行く、茅ヶ崎駅近くにあるカレーハウスブータン。

日本食としての美味しいカレーが食べられるお店です。

この階段を上ったとこではなく、階段の裏側の半地下みたいなところにあります。



昭和を感じさせるディスプレイ。まったくもって普通のカレー屋さんです。



お店の中はカウンターのみ10席程度。客席より厨房のほうが広いレイアウトになってます。



この日は休日の昼間だったため、おじいちゃん2人で対応してました。暇なときはおじいちゃん1人、おばあちゃんとペアのときもあります(笑)。




お気に入りのカツカレー。揚げたてサクサクのカツ、気の遠くなるくらい煮込んだと思われるルー、炊き加減バッチリなご飯、それぞれのバランスが絶妙で日本のカレーはこうでなくちゃ、という感じです。

と、ここまでは普通のカレー屋さん。ではどこが個性的かというと・・・

①メニューはカレーしかない。サイドメニューはおろか飲み物も水だけ。もちろんビールもありません。

②そしてスプーンしか出てきません。フォークもお箸もありません。なのでカツはスプーンで切ります。コールスローもスプーンで食べます(笑)。

③なぜか全てのメニューに味噌汁が付いてきます。意外と美味しい味噌汁だけど、最後のワカメはスプーンですくって食べることになります。


やや不自由を感じることもありますが(笑)、それを補って余りある美味しいカレー屋さんです。おじいちゃんの歴史とこだわりを感じますね。


それにしても年中無休で毎日夜11時まで営業って・・・おじいちゃん大丈夫かい?。



カレーハウス ブータン

http://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140406/14002489/dtlrvwlst/1360573/