読書感想(65)「悪韓論◆室谷克実」 | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

悪韓論

室谷克実著

新潮新書

2013.8.25読了

☆☆☆


アルジャーノンにシャンパンを

常軌を逸したとしか思えないここのところの反日活動だが、なぜあちらの人たちはあそこまで熱くなるんだろう。キムチばっかり食べてるからでもあるまいし(笑)。

そんなあの人たちの実態を解説した本です。ハッキリ言ってズタボロにこき下ろされてます。親韓派の人が読めば、ますます熱くなること間違いなしです(笑)。しかし重要なのは、これらが著者の主観や偏見で書かれたものではないというところ。本書のバックデータとなっているものは全て、あちらのメディアが発信したり、あちらの政府や識者が発言したり、あちらの公式な統計だったりする。要はあちらの国が自ら発しているものを繋ぎ合せて考察すればこうなりました、という内容なので説得力ありあり。これでは反論もできないよね。

仕事などで付き合いのあるあちらの人(中国も含め)は結構いいヤツも多いのに、国全体となるとなぜああなっちゃうんだろうねぇ。まぁ、納品される部品の品質ひとつとっても、日本人と同じスタンスでは付き合えないというのは実感できるけど。

日本人に生まれて良かった、というのがこの本を読んでの感想です。