エクステリアエキシビション2015
エクステリアの見本市、エクステリアエキシビションにスタッフと共に行ってきました。
これは、日本を代表するエクステリアメーカーが一堂に集う、日本最大級のエクステリア専門展示会です。
今回は、結構充実した出展数でして、おもしろそうな新商品も多数展示されていました。
特に、建築リフォーム業界同様、既存の商品のデメリットを違う切り口の素材を利用してメリットとして表現している。
例えば、15年程前でしたらウッドデッキといえば「レッドシダー」。
いわゆるベイスギでした。
お手入れをしないと、5年から10年で見るも無残な朽ち果てた姿に変ります。
でも、木の香りと風合いに魅せられて、随分と多くの現場を施工させて頂きました。
デッキだけではありません。
塀であったりフェンスであったり、木製は随分と普及しましたが、きっと今頃は・・・
シコクも三協もリクシルも、暖かな木目の表情を忠実に再現した「ラッピングアルミ材」がメインです。
この素材、メンテナンスフリーで腐らず長持ちです。
タカショーにおいては、アルミ複合板のボードなどは、近くに行って見てもそれとは気づかないほどです。
私が一線で現場の施工管理をしていた頃と比較すると、目覚しい技術の進歩ではないかと思います。
エクステリア・・・
また改めてのめり込みたくなりました。
CADで図面書いて、お客様に提案したくなりました。
エクステリアCADのブースに行き、レクチャーしてもらったのですが、今のCADの操作は至って簡単。
多分、CADの操作を全く知らなくても、外構やエクステリアの現場の知識が、ちょこっとあるだけで描けるのではないでしょうかね。
これだったら、一日に何プランも提案できそうですよ。
私が使っていたのは、15年も前の古いベクターワークスをエンジンに使ったCAD。
外構図面をパースまで描くと、丸一日かかっていました。。。
レンダリングを行うと、PCがフリーズしたり、明日の朝まで時間がかかったり・・・(笑)
また、設計・・・デザイン・・・してみたいな。