夫の最後の贈り物 | 念ずれば花ひらく「会社経営」

夫の最後の贈り物

東北関東大震災による被害に遭われた皆様、そして関係者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
東京電力福島第一原発の電源復旧作業、核燃料への放水作業などが進み少しずつ安心材料が出てきました。
まだまだ予断を許さない状況かと思いますが、消防レスキュー・自衛隊、その他官民を問わず携わっている方々は、日本の救世主です。

被災者の皆様のことを思うと自然に涙が出てきますが・・・・・頑張って下さい。

夫の最後の贈り物
夫の荷物の中に指輪があった。ホワイトデーのプレゼントに、こっそり買ってくれていたらしい。
その夫は今、遺体安置所で眠っている。東日本巨大地震で壊滅的被害を受けた宮城県気仙沼市。同市本吉町寺谷、主婦大原枝里子さん(33)は、夫の顔についた泥をぬぐい、優しくキスをした。避難生活が長期化し、子育てはますます大変になっている。この状態がいつまで続くか分からない。でも、指輪を残してくれた夫に約束した。「この子たちは私が責任を持って育てるから(Yahooニュースより)

HWOやIAEAも「東京からの「避難」不要 日本渡航は安全」「東京都内で健康上の危険はない」と断言しています。
日本は、いや日本人という民族は強いのです。必ず復活・復興します。
この国に恕の気持ちがある限り、涙を浮かべながらでも他人を思いやれるのです。
この未曾有の天災をきっかけに、今以上に素晴らしい国になりますように。。。