2008シーズン 第一クール
以前に比べるとひっそりとですが、2008年もアルビレックスシンガポールは活動してます。正直に言って今年は全く観戦していません。昨年までの戦いをみて、スタジアムに行く時間、観戦している時間が無駄に思えてきたからです。そんな訳で自分では見ていませんが、人伝で聞いた話、オフィシャルからの情報を元に経過だけ簡単にまとめておきます。
①対SAF
いきなり昨年の王者相手、しかもテレビ中継。プレシーズンマッチでは一点も取れなかったときいており、不安な仕上がりのチームには荷が重い開幕戦。案の定開始早々に村上をフリーにしてしまい先制される。高瀬のゴールで追いつくもののオウンゴールで突き放される。後半さらに一点追加され1-3で順当に敗戦。
②対センカンポンゴール
補強がうまくいかず苦しいシーズンとなりそうな相手。前半に2点とって有利なペースに。後半は得点なかったものの2-0で快勝。
③対ゲイランユナイテッド
前半土井のゴールで先制。相手は迫力なく、そのまま逃げ切れるかと思った試合も最後に落とし穴が。終了直前にミスと気の緩みからゴールを許し結局1-1の引き分け。昨年からまったく成長しておらず、今シーズンを暗示する試合。
④対ホームユナイテッド
初めてのホームスタジアム、ジュロンイーストでの試合。が、棒立ちの守備陣をいいように切り裂かれ20分から25分ごろまでに立て続けに4点取られる。やはり強い相手には全く通用しないことが分かり、1-5で敗戦。
⑤対ヤングライオンズ
20分に先制されるも土井の2ゴールで一旦は逆転する。が、その後再逆転され2-3で敗戦。やはり玉際とゴール前で弱いのは技術体力以前に精神力の問題か?
⑥対コリアンスーパーレッズ
昨シーズンと完全に戦力を入れ替えてきた相手は好調で首位を走る。終了間際まで1-1と健闘するも、やはりロスタイムに失点し、1-2で敗戦。
⑦対バレスティア
こちらも戦力補強がうまくいかず苦しいとなっている相手。前半首尾よく2点とり楽勝と思われたが、後半に1点返され、その後も苦しい戦い。下位相手に何とか2-1勝利。
⑧対ゴンバック
昨年のほどの迫力なかったが、やはり荒っぽい相手。ただ技術や戦術はないので試合はアルビペースですすむ。前半2点とっていけそうな雰囲気だったが、後半開始早々に失点。そしてまたもや終了間際に失点し追いつかれる。結局2-2で引き分け。
⑨対タンピネス
前半20分に先制するも、何を勘違いしたかこれで何とかなると思ったらしい。案の定精神的な隙ができたのか、本気になった相手に何と6失点。1-6で実力どおりの敗戦。
⑩対大連実徳
急遽の参戦が災いしてか、実力を発揮しきれないチーム。2点先行するも1点返され、いやーな雰囲気だったが何とか逃げ切り2-1勝利。
⑪対ウッドランド
けが人や出場停止などで苦しいチーム事情の相手。前半に2失点し早々に勝負を決められる。1点返すものの余裕で逃げ切られ1-2で敗戦。
ということで第一クールは(3勝6敗2分)、勝ち点11
12チーム中10位と過去最低の順位。
相変わらずスタジアムに行く気にさせてくれません。