稲田朋美さん講演会 | 阿久津皇のブログ

稲田朋美さん講演会

 昨日(18日)、烏山区民センターで稲田朋美代議士と、稲田さんの後援会長でもある渡部昇一先生の講演会にお邪魔してきました。


 384席あるホールは私を含めて立見がでるほどの盛況で、チケットも僅か2週間で売り切れたそうです。そんなお二人の講演、対談を通じて特に興味深かったのが、安倍晋三元首相と、その祖父、岸信介元首相に関する渡辺先生のお話でした。


 岸信介元首相に関しては、常に命を懸けて政治をしていたと評価し、ここでは書けないようなエピソードを交えながら、巣鴨に収監されていた人の中で一番肝が据わっていたと評されていました。


 安倍晋三元首相に関しても、僅か1年の在任中に教育基本法の改正、防衛庁の省への昇格、国民投票法、公務員制度改革といった、国の根幹に関わる大きな成果を残したと評価されています。その辞任に関して、「お腹を相当壊していたようだ。会見でなくて、壇上で倒れるくらいのことをすれば評価は大きく変わった」と残念がり、「それでも本人は堪えていない」と笑っておられました。


 最後に渡部先生はTPPに関して、「専門ではないが、菅さんが進めようとしたことなので良くないことなのだろう」とおっしゃって、会場の爆笑を誘っていました。


 渡部先生、まだまだお元気ですね。



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