海外について⑥ | サラリーマンライズフリークラブ

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このクラブでは、サラリーマンという表の顔を持ちつつ、日本の制度、環境、人脈を駆使して、国、社会、会社、お金の依存から脱却を目指します。物販、投資、資産運用を軸に仲間と共に限られたコミッティーの中で世間に知れず成り上がり狙う、自己実現達成型クラブです。

海外について⑥

今回は香港について書いて行きたいと思います。香港と言えば、ジャッキーチェンさんの出身地で、少なからず私達より上の世代で言えば、場所が分からなくても聞いた事はある国だと思います。
そして実は香港については1回訪問した事があるだけで、実はあまり詳しくはありません。細かい国情報は他の方にお任せ致します。
ただ前回の訪問時は知識も浅く、本来はもっとすべき事があったと非常に後悔しています。その後次の訪問機会を狙っており、その際なにをしようか現在考え中です。

まずはシンガポール編でも書きましたが香港の税金について下記に記載します。

香港の税率 (日本の税率)
①消費税 0% (5%)
②所得税(最高) 17%(40%)
③地方税  0% (10%)

④インカムゲイン(種類により税率が変わります。)
A)利息や配当 0% (20%)
B)家賃収入 15%(20%) 
⑤キャピタルゲイン 0% (20%)

⑥相続税 0% (50%)
⑦贈与税 0% (50%)

⑧法人税率(最高) 16%(40%)

⑨年金 強制積立個人年金(国民年金保険、厚生年金、確定拠出年金)

細かい正確な税率については必要に応じて専門家に問い合わせください。この記事によるいかなる被害に一切責任を持ちません。(一応書いておきます。)
こう眺めていると香港もシンガポールに負けない位、各種税率が低いです。違う点、そして驚く点が消費税がない事です。
シンガポールの税率については下記ブログ参照
http://ameblo.jp/akusokuzan77777/entry-11279767537.html
(実際サービス料金として10%はいろんな所で取られるようです。しかしそれは国に収める税金ではなく、サービスを行う物に収入をもたらします。がんばっただけ利益も増える構造です。))

香港の利点としては、なんと行っても日本から近い事、日本の夜に出発して次の日には帰国が可能です。(変則的な日帰りが可能です。)シンガポールの場合6-7時間かかりますので移動するのも大変です。
そしてここは中国の玄関口でもあり、深セン市へのアクセスも可能です。なにがいいのかといえば、中国に買物に行くだけでなく、銀行口座を作りにいき、元預金なども実際にはできてしまいます。
また香港も日本人がたくさんいますので、あまり英語などを気にせずに観光等できるのではないかと思います。
次回はずばり香港への渡航の際に是非検討したい内容を書きたいと思います。

つづく