息子でも簡単。 小さな三角おにぎりのにぎり方 | *いつものご飯*

息子でも簡単。 小さな三角おにぎりのにぎり方


*いつものご飯*


小さい頃、母に教わった三角おにぎりのにぎり方。

私も少しアレンジを加えて、ここに残しておこう。



*いつものご飯*
 ごはんは器を決めておく。


 私はこの器にすりきり一膳。

 そうすると大体85g。

 これは1合のごはんで4個のおにぎりが出来る、

 結構小さいおにぎり分。


 これくらいだと子供の手でもにぎり易い。

 我が家は祖母の代から、おにぎりは小さい^^







*いつものご飯*
     ラップを敷いたまな板の上に、器から出したご飯を

     こんな風に並べて、中央をくぼませたところへ

     具を乗せていく。


     今回、上段は鮭フレーク、下段は梅干。

     これは我が家定番。



*いつものご飯*  濡れた手に塩を馴染ませてから、こんな風に丸くにぎる。

 これを一度すると具がいい感じに真ん中になるから。


 お塩加減はすぐ食べるなら濡れた指の腹2本分に付くくらい。

 後で食べるなら3本分。 それを手に馴染ませてまあるくにぎる。


 衛生的でないとか言うけれど、良く手を洗ってからすれば

 大丈夫。 母のおにぎりで一度だってお腹をこわした事無い^^

 もちろん、息子だってそう。


*いつものご飯*一度、まあるくにぎっているので、もうお水で手をぬらさなくても

大丈夫。 三角ににぎっていきます。


三角にすることよりも 「△」の部分を両面から押していくように

にぎるといいかも。 厚みを均等にしていくといい感じ^^


あまりにぎり過ぎないように。

これは手に持って6回くらいにぎりました。



*いつものご飯*
 海苔の巻き方はその人それぞれだけど、

 我が家流はこんな感じ。

 これは私のやり方、母は違います。


 海苔は1/4枚。 おにぎりの高さと海苔の幅が

 同じくらいだといいみたい。

 こうやって中央に置いていきます。



*いつものご飯*


   どちらからでも良いのだけど、

   こうやって着物を着せるように折ります。

   頭のご飯が出る部分が大きすぎないように

   海苔をつけていくといいみたい。



*いつものご飯*

  片面もこんな感じに。

  蝉みたい?^^


  白いごはんが見える部分がこれくらいです。




*いつものご飯*

    海苔がはみ出した部分を下に折りつけます。

    これでお皿にご飯がつくことはありません^^


    

    これで、完成です。





慣れてきたら、炊き立てご飯を器で量ったら

手に塩つけてご飯を乗せ、具を入れてにぎって・・・って作業になりますが、

沢山作るときもこのやり方だと、手が熱くなり過ぎず、いいです^^