青春とはなんだ:橘の実家の洋品店 | 昔のドラマのロケ地を探そう!

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橘(寺田農)の実家の洋品店は川崎市多摩区登戸に実在する洋品店が使用された。

第3話でえん罪により退学になった橘を弁護するため自宅の洋品店を訪ねてきた野々村(夏木陽介)。
1965年
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第9話で順子(豊浦美子)に罵られた橘が自宅に戻ってくるシーン。向かいの店内に自転車が展示されている店舗看板に「田中自転~」の看板。また橘の実家の洋品店前に「力王たび」の小さな看板が立っている。
1965年
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第8話より久保(木村豊幸)と寺田(矢野間啓治)が橘にラグビー部の臨時キャプテンになってくれるように頼みに来たシーン。看板右側の文字に「横山洋服」の文字が確認できる。
1965年
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1969年の川崎市多摩区登戸の向ヶ丘遊園駅近くの住宅地図を確認すると赤で囲まれた「横山洋服店」が該当する。また、向かいに「田中自転車店」も確認できる。
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「横山洋服店」は建物は建て変わっているが「洋品よこやま」として現存する。店舗前に当時と同じく「力王たび」の小さな看板があるのがすばらしい(笑)。ただ、この辺りも区画整理予定地内であり、いずれは区画整理により完全に変わってしまう予定である。
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