バイオハザード II アポカリプス/RESIDENT EVIL: APOCALYPSE | 映画とともに生きる

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【★評価】 (五つ星評価)

★★★★


【解説・ストーリ】

人気ゲームソフト「バイオハザード」の映画化。

巨大企業アンブレラ社の地下研究所“ハイブ”での死闘から36時間後、何者かに捕えられ病院で目を覚ましたアリス。本能的に逃げ出した彼女は、“T-ウィルス”がラクーンシティ中に蔓延していることを知る。アリスは特殊部隊の女性隊員ジルらわずかに生き残った者たちと脱出を試みるが、街は生ける屍と化した凶暴なアンデッドたちで埋め尽くされ、事態の隠蔽を目論むアンブレラ社が送り込んだ最強のバイオ・モンスター、ネメシスまでもが彼らの行く手を阻む。さらに、アンブレラ社は核兵器による街全体の消滅をも実行に移そうとしていた。

【レビュー】

一作目を観てすっかりこのシリーズの虜になってしまいました。

アリスの虜になっている、という方が正しいかもしれない。


バイオハザードシリーズは、連続テレビドラマのごとくシリーズものなので、

一作目→二作目→三作目・・・・ と順番に観て下さい。


一作目と同様、激しいアクションシーン満載。

アリスのパワーが明らかに強くなっています。

向かうところ敵無しのアリス。人間にとって敵なんだか味方なんだかわからなくなるほど強い。

もはや、女版ターミネーターです。

今回の見どころは、最後のネメシス(前作のマット)との対決シーン。

アンブレ社によってもはや人間ではなく怪物へと変貌させられたマットが、アリスの前に立ちはだかる。

これはとても切ない戦い。


最後はやっぱり、「To Be Continued.....」。

来週をお楽しみに♪ならぬ、数年後をお楽しみに♪です。

ぽちっと応援お願いします。


【基本情報】
原題: RESIDENT EVIL: APOCALYPSE
製作年: 2004年
上映時間: 93分
製作国: カナダ/イギリス


監督: アレクサンダー・ウィット
製作: ポール・W・S・アンダーソン ジェレミー・ボルト ドン・カーモディ
製作総指揮: ベルント・アイヒンガー サミュエル・ハディダ ヴィクター・ハディダ ロバート・クルツァー
脚本: ポール・W・S・アンダーソン
撮影: クリスチャン・セバルト デレク・ロジャース
編集: エディ・ハミルトン
音楽: ジェフ・ダナ
追加音楽: エリア・クミラル


【出演】
ミラ・ジョヴォヴィッチ アリス
シエンナ・ギロリー ジル・バレンタイン
ジャレッド・ハリス アシュフォード博士
オデッド・フェール カルロス・オリヴェラ
トーマス・クレッチマン ケイン少佐
サンドリーヌ・ホルト テリ・モラレス
マイク・エップス L・J
ザック・ウォード ニコライ・ソコロフ
ソフィー・ヴァヴァスール アンジー・アシュフォード
ラズ・アドティ ペイトン・ウェルズ
イアン・グレン アイザックス博士