今日はいくぶん涼しい一日でしたね。

飲む点滴といわれる栄養化高い甘酒にライムを入れて水と氷で割ってお風呂上がりに飲むととってもおいしいです音譜

このあと、ネットで学べる音楽スクール、ミュージックフレンドの9月生募集ですが

夜の20時にはスタートできるように準備しています!

旧携帯の方がサイトを見づらいみたいなので、急遽、作成しておりました。




ピアノやギター、歌の練習。これから秋になるとしやすくなりますね^^


さぼりがちになる練習がグングンはかどるコツ」について今日はお届けいたします。


みなさんは楽器や歌の練習って

忙しいと結構さぼってしまうことありませんか?


わたしが今まで見てきた方や、自分の体験談も含めて


練習を続けられる人と そうでない人の違いについて分析しました。



継続して練習を続けられる人には「2つの大きな特徴」があります。


<その1>

★明確な目標があり、自分の中だけじゃなく、
「他人とも」その目標を共有していること



<その2>

★継続することによる「結果」を今までの人生で実感していること





まずその1は、

★明確な目標があり、自分の中だけじゃなく、
「他人とも」その目標を共有していること


例えば 目標となると「ライブや発表会」の予定が決まっていたりすると、それは自分だけでは済まなくなるので、他人とも共有していることになりますね。

また「プロになりたい」とブログで書いていたり、友達に話したりしている場合にも他人と共有しています。


人は「期日」「行く場所」が決まっていると、

その限られた時間の中で何ができるのか?と逆算しはじめますが、

決まっていないゴールに向かっては歩いてゆけない生き物です。


どこにゴールを置くのか?もう一度考え直すことで、今ここにある時間の使い方を一生懸命考えるようになります。


世の中には難題と思われる大きなゴールを目標にするより、

まずは”小さなゴール”でいいと思います。

それに小さなゴールなら公言しても怖くないですよね。



これと同時に、「他人との共有」は人間本来が持っている

誰かに認められたいという気持ち”と関連しています。

もしこの約束を守れなかったら

”その人から認めてもらえない” 極端にいうと、背を向けられてしまう、

期待してもらえなくなる、

というネガティブな未来が感じられるため

その約束を守ろうと必死に努力します。




<その2>は

★継続することによる「結果」を今までの人生で実感していること


例えば今までの人生だと、部活などで継続して筋トレをやることで、

半年後に試合で勝つことができた、という結果を手にした人は

「こうすればうまくいくんだ」というまでの流れが”体”で実感できています。


だから、続けなくてはほしい状態にはならないんだなとわかっているので
頑張ろうとするんです。


でも今まであまり継続した記憶がない人(いわゆる三日坊主)、つまり、、

たとえば半年は継続が必要なものを1ヶ月程度でやめてしまったばかりに、

結果が手にできなかった人にとっては


「継続することが果たして本当に意味があるのかな?」って


半信半疑な記憶しか残っていません。


”「継続は力なり」っていうけれど、綺麗事なんじゃないのかな?”

内心、こんな想いを抱えてます。



そうすると、楽器の練習をコツコツやっても、


1ヶ月程度で上達しなければ諦めてしまう

1ヶ月 ”も”やったのに、別に上手くならなかったなぁ

続けるってほんとに意味あるのかな?


という考え方が染み付いてしまうんですね。

これは無自覚になりがちで、要注意です。


試験勉強を一夜漬けでやってしまうタイプの人は、

持久力よりも瞬発力で物事を乗り切ってしまうので

こういった続ける意思がなかなか育たない傾向にあります。



ではどうしたらいいのか?というと


<その1>

★明確な目標があり、自分の中だけじゃなく、
「他人とも」その目標を共有していること



なんでもよいです、小さなゴールを決めてみてください。

そしてそれを誰か友達にメールで伝えてみましょう。

約束をしましょう。



<その2>

★継続することによる「結果」を今までの人生で実感していること




10日しか続けられない人は30日分のスケジュール管理

1ヶ月しか続けられない人は3ヶ月分のスケジュール管理

を行います。

自分が思っているより「3倍の時間」が実際の成果が出るまでには必要だと
思って、スケジュールを組みましょう。


続けたかどうかは、できるだけ、「○ ×」のように日付に記入すると良いですよ^^


実際、月日が経過したときに、それを見返す必要があるので、

ゴール地点の日の手帳に「やれたかどうか確認する

と書いておくのを忘れないようにしてください。


ポイントは「やれたかどうかを確認」

これをやり忘れてしまわぬようにしましょう!


できるかできないではなく

やるかやらないか

という文言は

正しいです。


「やれていたのに」「できなかった」ことと

「やれていなかったから」「できなかった」ことでは

過ごした分の経験の質がまったく違うので、

そこをまずは把握してみましょう!


さて・・・一緒に頑張りましょう♪