8月16日 お休み周期24日目 基礎体温 36.67℃

なにげに体温がびゅーん、と上がりました。

が、これ今日、寝坊したからだと思う。。。

いつもと1時間ずれるだけで、体温がかなり変動したりするもんなんだよね。

だからアテにならないな。

と思いつつ、このまま高温になってくれたらいいな。


ん、そうじゃない。


このまま高温になる=今日から2、3日前までの間に排卵、とすると、

めーっちゃ、だんなちゃんとこにいる1週間とかぶりそうな予感泣


昨日の「発情ネタ」に皆さん温かいコメントありがとうございましたハート②

まーじ今でも恥ずかしいっ恥


誕生誕生


さてさて、今はめでたく治療を始めることができた(今はお休み周期でありますが)けど、きっと一生忘れられない、治療にたどり着くまでの苦悩。

最近、少し思い出したりしています。

もしかしたら不快に思われる方がいるかもしれません。


無精子症が発覚してから、だんなちゃんがTESE(睾丸に精子がいるかを切って探す手術)をするまでの間のいろいろな思い。


もし、手術の結果、精子または細胞が見つからなければ、だんなちゃんの子供を産むことを諦めなければなりませんでした。


怖くてたまらなかったこと。

見つからなかったら、離婚しようなんて思いが頭をよぎって、ひどい自己嫌悪に陥ったこと。

いっそのこと、だんなちゃんのこと嫌いになりたかった。または、だんなちゃんに嫌われればいいのにと思ったこと。

だんなちゃんと違う人と結婚して、子供たくさん産んで幸せ、なんて妄想を日々していたこと。

ていうか、私だんなちゃんのことそんなに好きじゃなくない?なんて、思ってしまったり。

こんな重圧を感じなければならないくらいなら、いっそのことだんなちゃん以外の人の精子をもらって妊娠を試みるほうが、ずっと気がラクだ、と思ったり。
(10年前だったら、無精子症と診断されたらこの方法しか、子供を授かる方法がなかったんです。)


たぶん、同じような経験をしていない方が見たら、「なんて冷たい女なんだ」って思うのではないかしら。


最近、不妊治療がきっかけで仲良くなったお友達が、2回目のTESEを控えて、とても不安な気持ちになってることを聞いて、自分の時のことをすごく思い出します。

同じ同じ。私と。

でも、無精子症の人の妻にしか、わからない気持ちだな。

以前の自分の気持ちの辛さを思い出すと、本当、いたたまれなくなります。

自分の前の気持ちを思い出したことがイヤだとかそういうことではなくてね。

私は何もしてあげられないけど。
彼女の不安を受け止めるくらいしかできないけど。

早くラクになってくれるといいな。

でもホントにラクになるのって、治療を始めて、運良く妊娠して、元気な赤ちゃんが産まれた時なんだろうな。

それって私もまだ経験してないこと。


TESE前の、あまりの辛さのおかげで、今、治療を始めた私は、ネガティブな気持ちになることがほとんど無いんです。

大げさだけど、人生の底みたいなもんを経験したら、腹がすわるというか、小さな幸せを大きな幸せに感じることができるようになるのでしょうね。

だから私にとっては、不妊治療できることが、とても大きな幸せに感じられるのだと思います。


あくまでも私の場合ですけどねー。


別にネガティブになる人が、精神的に弱いとか、そういうことは全くないです。

出口の見えないトンネルから、一生出られないんではないかって不安になることは、当たり前のことだし。

むしろ、全然見えないのに、「きっと出られる」って楽観してる私のほうが、変かもね。


なんだかとりとめなく書いちゃったー。


2回目の恐怖のTESEを受けるお友達の旦那サマの勇気と、不安におしつぶされそうになっているけど必死で耐えてる彼女に、エールを送りたい!!

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