みなさま。おはようございます。

今日はあいにくの天候で、気分もダウンがちですが。。。

草花にとっては恵みの雨雨

大切ですね。。。


今日はちょっと思い悩むことがあって。。。

気持ちを整理する意味でも、午後のお出かけまで、徹底してお掃除をしてみようと思います。

そしたら気分も晴れるかな?


みなさまも素敵な週末をお過ごしください。


今日はたらの芽についてご紹介させて頂きます。

たらの芽のほろ苦さ。くせになりますよね~。

たらの芽に含まれるこの苦み成分エラトサイドは、抗酸化作用に優れていて、サポニンの一種だと言われています。

血糖値の急激な上昇を抑えてくれるので、糖尿病の予防、改善に効果的だと思います。

またアルコールの吸収も抑制する働きがあると言われていますので、酒の肴におすすめの一品です。

βーカロテン、ビタミンC・Eを豊富に含んでいますので、老化予防にも効果的だと思います。


良かったらつくってみてくださいね。

料理研究家 青木敦子のブログ







<たらの芽とパルミジャーノのパスタ>2人分

パスタ/150g

たらの芽/20個

小麦粉/大さじ1 1/3杯

水/大さじ2 2/3杯

パルミジャーノ/大さじ4杯

塩・胡椒/適量

オリーブオイル/適量

乾燥玉葱/1個分(20g)

塩/適量

中国花椒(粉)/適量

ニンニク/2片

唐辛子/1/2本

オリーブオイル/適量

(飾り)

パルミジャーノ/適量

パセリのみじん切り/適量


(作り方)

1)ボウルに、小麦粉、水、パルミジャーノ、塩、胡椒を加えて混ぜ合わせ、衣を作り、たらの芽の周りに衣をつけます。
2)フライパンに多目のオリーブオイルを加え、1)のたらの芽を加えて揚げ焼にします。

残ったオリーブオイルに、乾燥玉葱を加えてカリッとなるまで低温で揚げ焼にし、塩、中国花椒を軽く振りかけます。(油の温度が高いところに入れると焦げやすいので、注意します。)

3)別のフライパンにオリーブオイル、スライスしたニンニクを加えて、弱火にかけます。少し色づいてきて香りがでたら、種を取り除き小口切りにした唐辛子を加えます。

そこに、パスタの茹で汁をレードル1杯分、水の量の1%の塩を加えたお湯でアルデンテに茹でたパスタ(指定の茹で時間の2分前)を加えて2分フライパンで絡めます。

4)火を止めて、2)のたらの芽と玉葱を加えて軽く混ぜ合わせ、お皿に盛りつけます。

パルミジャーノとパセリのみじん切りを振り掛けます。