みなさま。おはようございます!!

今日はお料理教室。

アシスタントが準備を始めてくれています。。。


お料理教室も、今日を含め、あと3回(来月、再来月)で閉めさせて頂く予定なので、しっかりかみしめながら、今日も頑張りたいと思いま~す。


みなさまも素敵な週末をお過ごしくださいね。


今日はポーチドエッグを使ったパスタをご紹介させて頂きます。

ポーチドエッグを上手に作るコツは、小さ目の鍋にお湯をはり、お酢をほんの少し加えて、泡だて器で混ぜ合わせます。

渦が出来ますので、その渦の真ん中に卵をそ~っと落としいれて、白身の部分が固まるまでそっとしておきます。遠心力で底が丸く綺麗にまとまってくれます。

きれいに形がまとまって、白身の部分が固まったら救い上げて完成です!

試してみてくださいね。


卵は、アミノ酸スコアが100という、必須アミノ酸を理想的にバランスよく含んでいる食品の1つです。

卵黄に多く含まれているレシチンには、記憶力、集中力を高め、痴呆を予防する作用があると言われていますし、コレステロールを溶かして、動脈硬化を防ぐ働きがあると言われています。

食べすぎはいけませんが、適度に摂りたい食品の1つですね。


卵黄の黄色。なぜか見ただけで食欲がわいてきますよね~。。。


そういえば、昔のイタリアの映画、確かソフィアローレンの映画だったかな??
すごい数の卵をわって、オムレツを焼くシーンが強烈だったなぁ~。。。

って思い出しちゃいました。。。


少し酸味が効いて、あっさりしたパスタに仕上がっていますので、是非、試してみてくださいね音譜


料理研究家 青木敦子のブログ


<ポーチドエッグのせパスタ>2人分

ペンネ/120g

なす/1本

人参/20g

パプリカ(赤・黄)/各1/4個

玉葱/1/4個

卵/2個

A玉葱のすりおろし/1/4個分

Aオリーブオイル/大さじ4杯

A白ワインビネガー/大さじ2杯

A粒マスタード/小さじ1/2杯

A塩・胡椒/適量

パルミジャーノ/適量

黒胡椒/適量

オリーブオイル/適量

塩・胡椒/適量


(作り方)

1)なす、人参、パプリカはペンネと同じ長さ程度の千切りにします。玉葱はスライスしておきます。

2)鍋にたっぷりのお湯を沸かし、酢(分量外)を加えます。泡だて器で湯をかき混ぜ、湯が渦巻いているところに卵をひとつずつ落とし、浮き上がってきたら形を整えてポーチドエッグを作ります。

3)フライパンにオリーブオイルを敷いて、1)の野菜を加えて炒めます。しんなりしたら、パスタの茹で汁とAを混ぜ合わせたもの、アルデンテに茹でたペンネを加えて絡め、塩、胡椒で味を整えます。

4)お皿に盛りつけて、ポーチドエッグをのせ、パルミジャーノ、黒胡椒を振りかけます。