煙草の銀紙を集めたら・・・

(▲Ｗｅｂ内からお借りした写真です。)

(▲私が作った千羽鶴です。)







９０年代に
口コミで流れた噂で
嘘だった事


結構ありましたよね。



そんな経験があればこそ
噂の真相を
きちんと確かめるクセが
ついたのは
善い結果と言えると
思います。



何かがあった時
それは何処が
大元なのか

本社は何処か

責任者は誰か


そういった流れは
そんな善い結果の為で
あるべきだと思うのです。



悪い結果の事を想定し
責任のなすり合いや
責任の回避ばかり
優先している組織体質。



変えていくには
率先して責任を受けて
成していき示して行く
人が必要。



解決していく力が
ないから
回避するのではなく



解決努力をしながら
責任追及に
至らない為には
どうすればよいか
最善を尽くし
至ってしまったなら
誠心誠意で責任を
真っ当し
回避策をたてなければ



権力に都合のよい
責任逃れの策に
過ぎなくなってしまうと
思います。





煙草の銀紙を１万枚
集めたら車椅子

という噂を信じ
散々集めた一人の私。



他にもギザ１０やら
なんやかんやと
すぐ信じて
集めていました。



ＪＴ煙草産業に
問い合わせると嘘でした。




口コミの噂
誰が嘘を流したかなんて
追及した所で
集めてしまった責任は
自分でとるしかない。



そこで私は集めた銀紙を
利用し
千羽鶴にしました。
被災地の病院に贈ります。


自分の責任で
騙されてしまった結果を
工夫して
自分なりに
善い結果に変えていく力。

大事だと思います。





そんな事を繰り返し
噂を鵜呑みに信じたり
しなくなり



情報を吟味し
確かな証を自分の目で
確認するようになり



むやみに信じる人が
減れば嘘を流す人も
いなくなる流れ。



ちなみに
これに類似して
言えるのは
東電の原発や
震災関係のネットでの
口コミなどの
嘘の流布。



そもそも東電って
会社でありながら
人は電気・ガス・水
などの使用料金を
支払う事自体



東電から買っていて
使った分、
東電に支払っている
という感覚より
使用した金額を納める
という当たり前な
感覚の方が強く



請求されれば疑いもなく
払っている人が
断然多いと思います。



それが
東電と言えばスッと
簡単に信じ
問題なく納得してしまう
体質ができあがっている。


そういう事だと
思うんです。



オレオレ詐欺も
息子だ孫だ有名会社だと
スッと簡単に
疑わない人の心理が
利用される訳ですよね。



責任の追及も大切な事
ですが
これからはどうして
いくかの力。



その力が
一番大事
なんじゃないでしょうか。









冤罪も
政府の愚対応も
『良心』
『責任』
組織ではなく
個人として
しっかり成していけば
こんなことには…
そう感じる事多くあります。

























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