おはようございます管理栄養士 平山愛子です
管理栄養士として少し私の知識を書くために
『美の秘訣』というテーマのブログ記事を立ち上げました
昨日の生放送でもお話しましたが私の今日の朝ごはんです
パイナップル
私の基本的な朝ごはんは・・・フルーツです
フルーツには生の酵素がタップリ含まれています
朝ごはんをたっぷり食べないと頭が働かない
朝ごはんを食べている子供方が成績が良い
などなど色々な説がありますが、皆さんは朝、食欲がありますか?
無いのに無理やり食べていませんか
食欲が無い場合は無理して食べる必要が無いと考えます。
寝ている間、私達の胃腸は少しの間、休んでいます。
そして、その間にもデトックスをおこなっています。
朝起きると、私達の体は一番にデトックスを行っています。
そんな中、一番にご飯を食べる・・・。
デトックスをしている時間=食事を食べる
これはあまり適しているとは言えません
そんな時にボリュームのある朝ごはんや、ベーコン等の添加物
これは決して適している食生活ではありません。
その理由はコチラ
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果物には果糖とう糖質が含まれて居ます。
果糖は体内ではエネルギー源となったりブドウ糖に変換されたりします。
口から入った果糖は腸管から吸収されてその大部分が門脈を経て
肝臓で代謝されます。
その為、果糖の方がブドウ糖よりも速く代謝して利用されます。
それなのにも関わらず果糖のインスリンの分泌促進作用は
ブドウ糖より弱いのです。
つまりブドウ糖を摂るより果糖の方がインスリンを分泌しにくいのです。
インスリンについてはお料理教室では沢山お話しましたね。
インスリンの働きには、血糖値を下げる働きもありますが
脂肪を合成する働きもあります。
インスリンが多く分泌されれば脂肪も多く合成されるのです。
つまり急激に血糖値が上がればインスリンが多く分泌され
それだけ脂肪が多く合成されます
脂肪を多く合成しないためには
血糖値を急激に上昇させない食生活が大切です
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朝のデトックス期にボリュームのある物や
消化しにくい物を食べると内臓が動きすぎて疲れてしまいます。
そのような食生活ではなく効率よく体を動かせるよう
朝ごはんにも気を使ってみては如何でしょうか
ちなみにフルーツによる果糖を摂り過ぎると
肝臓に取り込まれて中性脂肪に変換されるので食べすぎには注意
何事も、やり過ぎは禁物です