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現在進めているあるプロジェクトの準備記事です。
少し、長くなりますが・・・興味のある方はお付き合いください
弊社販売の【TOCCO】化粧水 が、何故・・・アルカリ性を選んだのか?
という質問を良く聞きます。
お化粧水には大きく分けて2つの種類があるかな?と思います。
柔軟性化粧水
皮膚に適度の水分を補給し、保湿効果を高めて皮膚を柔軟にし、
滑らかで潤いのある状態に保つ化粧水を言います。
収れん化粧水
収斂(クエン酸やリンゴ酸等)作用により毛孔等を引き締め
皮脂の過剰な分泌が抑制し、皮膚の引き締めを目的とした酸性化粧水。
弱酸性の収れん化粧水が多く出回りアルカリ性の柔軟性化粧水は
数少なくなっています。
それだけでなく、アルカリ性をつけると肌荒れを起こすのではないかと
逆に心配する方もいる程です
はっきり言って、私はそんな事ないと考えます
肌は弱酸性ですが、アルカリ性の化粧水を塗布すると、
皮脂や汗を分泌して早く弱酸性に戻そうとする皮膚の中和能が働き、
汗腺が広がり新陳代謝が高まって皮膚が活性化すると言われています。
肌に弱酸性化粧水をつけた場合
そして、アルカリ性化粧水をつけた場合・・・のグラフです
黄色い線⇒弱酸性を肌につけた場合の肌のph
緑色の線⇒アルカリ性を肌につけた場合の肌のph
つまり1分経たないうちに肌は中性から弱酸性に戻ってきます
皮膚が弱酸性を維持しているのは、
体内をアルカリ性に保つために、酸を体外に排出しているためです。
【TOCCO】化粧水 は元々の考えとしてベルツ水という物があります。
ドイツ人医師のベルツ東大医学部教授が、
1876年来日中にひび、あかぎれで悩んでいた日本人女性の為に
考え出したしたアルカリ性化粧水です。
化粧水ですが昔は手荒れ『ひび・あかぎれ』等の治療目的で作られたものです。
処方例としては
エタノ-ル 20ml
グリセリン 10ml
水 70ml
安息香酸ナトリウム 0.3g
水酸カリウム 0.5g
であったり・・・
水酸化カリウム 0.3g
グリセリン 20ml
エタノール 25ml
精製水 60ml
しかし、このベルツ水には1つだけ欠点がありました。
アルコール成分が入っているという事
そうなると、アカギレにはしみて痛みを伴いますし
肌の水分を奪ってしまいます。
そこで、このベルツ水からアルコール成分を一切省いたものが
【TOCCO】化粧水 の一番初めの考えです。
良くお取り扱い頂いているクリニック様にも
『シンプルな処方がクリニック好みだよ』
と言っていただきます。
つまりは、お化粧水に頼るのではなく、肌本来の力を引き出してあげる。
このお手伝いをするのが【TOCCO】化粧水
です
だからこその、クリニックでの取り扱いも多いのでしょう
【Tocco化粧水】 お取り扱いクリニック一覧 |
さて、話は戻りますが・・・アルカリ性の化粧水を塗布すると、
皮脂や汗を分泌して早く弱酸性に戻そうとする皮膚の中和能が働き、
汗腺が広がり新陳代謝が高まって皮膚が活性化すると言われています。
これは何を意味するのか
汗腺を広げて皮脂や汗を分泌する。
つまりは、汚れを落とす作用もあるのです。
日頃、若い方がされるメイクまではもちろん落とせませんが
日常の肌の汚れであれば、綺麗に落とすことができるのです
今回のブログではアルカリ性にこだわった理由と
それがもたらす効果について書きました
この汚れを落とす効果が・・・
少し先ですが大きな役に立てば良いな~と考えています
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