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血液を綺麗にしてサラサラにするカッピング療法  



おはようございます。

今日もお伝えするのは、茨城県石岡の腰痛と肩こりの整体院ボディバランスの小田です。

 

いつでも安心して整体を受けられるようにと出張整体を始めました。

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5月末日まで出張料を通常の半額にて行います。(旧石岡市250円から1000円です)なお遠方の方はご相談ください。石岡市 小美玉市、かすみがうら市、行方市、笠間市ほか。


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今日は『骨や神経の異常で起こる肩こり』について書きたいと思います。

◎なぜ年を取ると背が低くなってしまうのでしょう
私は肩こりを体の悲鳴と思っていますが、時としてその悲鳴がかなり重篤な症状からくることもあり、病院などで専門的な検査をした方が良いこともあります。

以前に肩こりは筋肉の問題として説明してきましたが、実は、このような肩こりで無く、骨や神経の異常からくる場合もあります。

これをお話しする前に、患者さんには「年を取るとなぜ、背が低くなるのか」という話をすることが多いです。
下のイラストを見てください。
 
背骨を横から見たイラストですが、背骨は丁度 瓦を重ねてゆくようになっています。
大きさの違いはありますが、同じように見えますね。そして、それぞれの骨の間には椎間板と呼ばれるクッションがあります。
 
この椎間板のおかげで、背骨ををしなやかに曲げたり上からの重量を軽減したりして、身体にかかるフランを少なくしてくれています。

しかし残念ながら、年齢とともに、椎間板は弱くなり、だんだん薄くなってきてしまいます。その結果、身長が低くなってくるのです。

さらに言うならば、このクッションは、ひざや、足首などにもありそれらの部分も薄くなってきますので、ますます身長が、低くなってしまうのです。

これは、どなたにも起こります。心配する必要はないです。

しかし、あまり骨と骨が近づいてしまうと、困ったことが起こることもあります。

実は背骨と背骨の間からは 肩や、背中、手や腕に向かう神経が出ています。この神経が圧迫されてしまうと背中や、肩、腕、指重だるくなったり、痺れが走ることがあります。

この症状は、いきなり出てくるのではなく、徐々にひどくなってきます。
この初期症状として出てくるのが『肩こり』のことが多く、そのままにしていますと次第に悪化してゆきます。

しかも老化現象としてだけでなく、首や肩に負担がかかる職業の方や、激しいスポーツで体を酷使している方など、若い肩にも起こることがあります。
職業としては、老人介護のヘルパーさんや、美容師さん、20代、30代の会社員の方まで、こういった症状で来院されます。
こういった症状がどういった行基に現れるかと言いますと、
① 頸椎椎間板ヘルニア

②変形性頸椎症

③脊柱管狭窄症

④胸郭出口症候群
などです。
専門の病院へ行けば、検査で分かりますので、次にあげることに思い当たる方は、一度検査をお勧めします。

①腕や指先にかけて痺れがある(だるさがある)

②首の角度によっては首で無いところに痛みが走る(背中や腕など)

③原因が明らかで激しい場合(交通事故や、スポーツによるけが)

④むちうちや寝違いのような首が回らない状況が長く続く

⑤激しく持続的なめまいや、吐き気がある

⑥腕に力が入らないなど、脱力感がある。

⑦腕が急に上がらなくなった

これ以外にも背骨同士の連結部分の炎症や、骨折なども考えられます。
『いつもの肩こりとは違う』と感じたら早めの対応を心がけてください。


最後まで読んで頂いてありがとうございました。

ではまた明日も、お待ちしています。  

 今日も元気に!! 今日も茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田顕夫がお伝えしました     

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