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茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田がお伝えしています。
そろそろ、腰痛編も中盤になってきました。腰痛マイスターを目指し、最後までお付き合い下さい。
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今日のテーマは腰痛を再発させないように 腰を痛めない物の持ち方です。
重い物を不用意に持ち上げたりして、ぎっくり腰を起こした経験のある方は多いのではないでしょうか。
（でも、重い物を持ったからぎっくり腰になったのではないですね。）ひとつのきっかけです。
それまで、腰や背中 肩 腕などの骨や筋肉、椎間板などが疲労しているので、起こってしまったのです。
ですが、腰に負担のかかる動きはあります。
日頃運動はあまりしていないとか重い物を持ちなれていないという方は不用意な動きを気をつけていただくことが大切です。
腰を伸ばしたまま物を持ち上げると、椎間板に重圧がかかり腰痛の原因になります。
こんな日常の動作から腰に関係する動きを考えてゆきましょう。
重い物の持ち方
① 出来るだけ、物を身体にちかずける。
② 股関節と膝を曲げ腰を落とします。
このとき片膝を深く下ろすとより楽に持ち上げられます。
③ 物をしっかりつかみへその辺りに力を込めて身体に引き寄せます。
腰と膝で持ち上げるようになります。
④ 腕だけで持とうとしないでお腹につけて持つことが大切です
⑤ 重い物はへそより上には持ち上げないで下さい。
持ち運ぶ時にもへそより下の位置で身体につけて運びます。
⑥ 重い物をを持ったまま上体をひねるのは禁物です。
方向を変える時は足を踏み変え全身の方向を変えます
⑦ それほど重くない物でも拾い上げる時には充分腰を落とした状態で拾いましょう。
⑧ 高い棚の上から物を取るときは背伸びするのでなく、台を置き無理の無い姿勢で行いましょう。
⑨ 脚立を利用する時は、両足を揃えて乗るより段の上下に片足ずつかけて乗るほうが腰の負担は軽くなります。
こんな場合には、こうすると、腰を痛めにくいということを紹介しましたが、たったこれだけで数日寝ていなければいけないことから逃れられるのですから、ぜひ行ってください。
次回は腰に不安のある方の生活法と題しましてお伝えする予定です。
今日も茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田がお伝えしました
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