夏がやって来ました!(梅雨明けてないけどまた言う!笑)
おしゃべりフォトグラファーあっこ 山崎明子です。
夏の総合体育大会がこの7月16日からスタートしたのです。
私は、中学3年生の息子がいます。この総体で部活動がラストとなります。
そんな試合の写真を撮ってきました。
試合前だけどゆったりしている選手たち。
気負いのない無邪気なメンバーです。
いろいろ写っているけど
野球用品が整然と立て掛けれれて、奥で談笑する選手がお気に入りです。
私の撮りたいところ満載だから。笑
撮るコツ①、撮るコツ②では分かりやすい〜とフォト仲間に言ってもらって
正直ビックリです♪
さて、今日も撮るコツをお伝えします。
どんな雰囲気を撮りたいですか?
冒頭の写真は野球用品を撮りたいなと思って撮りました。
・野球グランドに居るということ
・野球に関わっていること
・選手の和気あいあいとした様子
が伝わるといいなと。
こんな感じにも撮ってみました。
撮りたいもの:野球用品
撮りたいところ:ヘルメットが工夫されて置かれているところ
どう撮りたいかを決めていい
実は、同じ写真を見て感じるイメージは人ぞれぞれで違います。
私は、これから試合があるグランドに居ることが分かるように撮りたいな
あの日のグランドはこうだったなと思い返せる写真になるといいなと思って撮りました。
そして撮った結果、よくよく観て、私の撮りたいイメージに合うのはこの写真です。
ヘルメットが黒光りしていてくっきり写っている
→撮りたいものがはっきり写っている
グランドの土と木々とサッカーゴールが背景全面にボンヤリ写っている
→グランドに居ることが写っている
私は、一番表現できたのはこの写真だなと決めました。
撮った側の思い通りに伝わらないこともあります。
自分がどう感じてどう撮りたいかを決めて選別していいのです。
「今」どう撮りたいのかを考える
私のように、撮った写真からイメージを後で一致させる「イメージ後付けタイプ」と
画像として撮りたいイメージを描いてイメージに近づけて撮る「イメージ優先タイプ」の方もいます。
どちらのタイプも
「今、私はどう撮りたいかな?」を考えましょう。
どう撮りたいかを見つけるために撮ってもいいです。
撮りたいイメージに近づけるために
こんな感じかな?こう撮ったらどうなるかな?と試しながら撮ってもいいです。
写真を撮る時は
「撮りたいものを決めて」「撮りたいところを決めて」
「どう撮りたいかを決める」のです。
次回は
コツ④「どう配置するかを決める」をお伝えしますね。
以前からお伝えしているカッコよく撮れるコツ「構図」のお話です。
写真をとる2つのタイプについてはこちらも読んでみてください↓
<こぼれ話>
中学野球の公式戦なので、カメラマンが入っていました。
PRESS腕章をつけた女性カメラマン!
とっても羨ましかった・・・
だって、母がそんなに監督によってしまったら「叱られる」ので。笑
さらにこぼれ話。
背番号19番は我が息子。
ボールボーイだけど、役割を果たしていますよ!
◆イベント情報◆
8/14(日) おしゃべりフォトドライブ in 出雲 出雲の国で遊ぼう!詳細は後日♪