四月(卯月)の花札は「藤にホトトギス」 | へーそうなんだ

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藤にホトトギス
藤にホトトギスか~。

なんだか急に花札に興味が沸いてきた今日この頃・・・。

ふと周りを見ると、「ハナミズキ」と「藤」がそこここで美しく咲いていて見事です。

四月をなんで卯月って言うんでしょう?

卯の花(空木)が咲く頃だから。(旧暦で4月だから実際は5月中旬?)

また、干支の4番目が卯なので・・・という節も。

ここに描かれているホトトギスという鳥は、ウグイスの巣に卵を産み付け、ウグイスに我が子を育てさせる「托卵」でも有名ですよね。
先に孵ったホトトギスの雛が、本来の主ウグイスの卵や小さい雛達を巣から蹴り落とす様子をTVの映像で見て、「なんてひどい奴なんだ!!」と愕然としたのを覚えています。
それをまた、親ウグイスが気づかずに、せっせと餌を運んではホトトギスの雛に食べさせている光景は、哀愁感でいっぱいでした。


一方的に悪者!!の印象でしたが、自然界全体からみると違うようで、全てのことに意味があるようです。

どんな意味?
それは庵主さんのブログ でご確認くださいませ。
ちょっと感動します。


自分勝手なのは、やっぱり人間だけなのかな?