【料理名】
ぶりとかぶの汁もの

【写真】
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【材料(4~6人分)】
・ぶり・4切れ(約450g)
(塩・小さじ2)
・かぶ・3個(正味270g)、油揚げ・2枚
・だし汁・5カップ、酒・大さじ1、しょうゆ・小さじ1、塩・小さじ2/3~1、片栗粉・大さじ1(同量の水で溶く)

【作り方】
①:ぶりは水気をふいて一口大のそぎ切りにし、塩をふって10分おく。
②:かぶは茎を1㎝残して葉を切り落とし、皮ごと5㎜厚さのくし形に切り、水につけて茎の根元の汚れを洗う。
③:油揚げは熱湯をかけて油抜きし、粗熱がとれたら水気を絞り、横半分に切ってから細切りにする。
④:鍋に湯を沸かし、ぶりを数回に分けてさっと湯引きし、そのつど水にとる。水の中で皮を軽くこすってとり残しのウロコを除き、水気をふく。
⑤:別の鍋にだし汁、酒、ぶりを入れて強火にかける。ひと煮立ちしたらアクをすくいとり、かぶと油揚げを加え、再び煮立ったら中火で6分ほど煮て火を通す。味をみてしょうゆ、塩で調味し、水溶き片栗粉でとろみをつける。
⑥:器に盛り、好みで七味唐辛子をふる。

【ポイント】
ぶりは塩をまぶしておき、湯引きにして氷水にとって生臭みを除くことがおいしい汁に仕上げるポイント。
油揚げは熱湯をかけて余分な油や臭みを除いておくこと。
菜めしはごま油を効かせるのがポイント。
ぶりは塩をしてから湯引きすることで生臭みが抜けます。かぶの甘みが味わえる、クセのないやさしいおいしさ。