[十両]
●天鎧鵬(上手投げ)安彦○、●千代丸(寄り切り)徳真鵬○、○石浦(突き落とし)大道●、●朝弁慶(小手投げ)大翔丸○、●千代皇(押し出し)旭日松○、○若乃島(寄り倒し)玉飛鳥●、●天風(押し出し)旭大星○、○明瀬山(寄り切り)東龍●、○錦木(寄り切り)富士東●、○正代(小手投げ)常幸龍●、○英乃海(突き落とし)阿武咲●、○里山(押し出し)青狼●、○荒鷲(寄り切り)鏡桜●、○貴ノ岩(押し出し)北はり磨●
十両の正代は勝ち越しが決まりました。
十両の玉飛鳥は負け越しが決まってしまいました。
十両は、正代が１敗で単独トップ、錦木と大翔丸の２人が２敗です。
[幕内]
●輝(押し出し)豊響○、●千代鳳(巻き落とし)高安○、●北太樹(押し出し)御嶽海○、○臥牙丸(寄り切り)朝赤龍●、●大栄翔(寄り切り)松鳳山○、●蒼国来(突き出し)千代大龍○、●玉鷲(送り出し)豪風○、●佐田の富士(寄り切り)宝富士○、●旭秀鵬(突き落とし)誉富士○、●琴勇輝(押し出し)徳勝龍○、●阿夢露(押し出し)魁聖○、●佐田の海(寄り切り)遠藤○、○碧山(突き出し)安美錦●、●豊ノ島(はたき込み)大砂嵐○、●栃ノ心(寄り切り)嘉風○、○逸ノ城(寄り切り)妙義龍●、●琴奨菊(突き落とし)隠岐の海○、●照ノ富士(寄り切り)稀勢の里○、●豪栄道(寄り切り)白鵬○、●鶴竜(押し出し)栃煌山○、○日馬富士(寄り倒し)勢●
大相撲九州場所は今日から後半戦に入り９日目は、大関･琴奨菊が平幕の隠岐の海に敗れて２敗となりました。横綱･鶴竜は３敗目を喫しました。
休場明けの高安は平幕で勝ち越し一番乗り、「場所前、なかなか稽古できず、どうなるかと思ったが体が動いている」と喜びをかみしめるように話しました。
返り入幕の松鳳山も勝ち越し、「迷いなくやれている」と表情にも自信があふれていました。
隠岐の海は今場所初白星、「気持ちが楽になった」とほっとした様子でした。
琴奨菊は２敗目を喫し、「攻め急いだ。もったいない」とため息を繰り返しました。
稀勢の里は大関どうしの一番に勝って９日目で勝ち越し、「乗っていけると思う」と自信を口にしました。
白鵬は、厳しい相撲で完勝し、「気持ちよかった」と手応えを口にしました。
栃煌山は立ち合いで力強く当たってそのまま横綱をまっすぐ運び、「思ったとおりの相撲が取れた」と充実感を漂わせていました。
一方、先場所幕内優勝の鶴竜は３敗目、「負けた相撲は一緒。大いに反省しないと」とがっくりしていました。
日馬富士は１分近い相撲で好調な勢を下し、「冷静にね。土俵際に気をつけた」と振り返りました。
日馬富士は勝ち越しです。
九州場所は、９日目が終わって幕内は白鵬がただ一人、９連勝で、１敗は日馬富士と稀勢の里、それに松鳳山と高安の４人となりました。
今日開かれたプロ野球のセ･リーグとパ･リーグの理事会で特別表彰の選手などが発表されました。
世界野球プレミア12準々決勝
日本９対３プエルトリコ
(23:22分追記あり)