プロ野球、日本シリーズの第5戦が今日の夜、神宮球場で行われ、ソフトバンクがヤクルトに5対0で勝ち、2年連続の日本一に輝きました。ソフトバンクの日本一は、前身の南海、ダイエー時代を含めて7回目で、2年連続での日本一は平成2年から3連覇した西武以来です。

第5戦は、ソフトバンクが3勝1敗と日本一に王手をかけて迎えました。

ソフトバンクは4回、4番のイ・デホ選手がこのシリーズ2本目のホームランとなるツーランを打って先制し、続く5回には明石選手のタイムリーヒットなどで2点を追加しました。先発のスタンリッジ投手は、今月5日以来、およそ3週間ぶりの登坂でしたが、150キロを超えるストレートとスライダーを軸に連続ヒットを許さず、6回無失点の好投を見せました。7回以降は、森投手、バリオス投手、サファテ投手と、盤石の投手リレーでヤクルト打線の反撃を許しませんでした。ソフトバンクはヤクルトに5対0で完封勝ちし、通算成績を4勝1敗として、2年連続の日本一に輝きました。ソフトバンクの日本一は、前身の南海、ダイエー時代を含めて7回目で、2年連続での日本一は平成2年から3連覇した西武以来です。

2年連続、7回目の日本一に輝いたソフトバンクの工藤公康監督は、監督就任1年目での栄冠となりました。

日本シリーズのMVP=最高殊勲選手にはソフトバンクのイ・デホ選手が選ばれました。敢闘選手にはヤクルトの山田選手が選ばれました。優秀選手にはソフトバンクの武田投手とバンデンハーク投手と明石選手が選ばれました。

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