日本シリーズ第１戦、ソフトバンクが先勝

プロ野球の日本シリーズが今日から始まり、第１戦はソフトバンクがヤクルトに４対２で勝ちました。

日本シリーズは２年連続の日本一を狙うパ･リーグ優勝のソフトバンクと、14年ぶりの日本一を目指すセ･リーグ優勝のヤクルトとの対戦になり、今日の夜ヤフオクドームで第１戦が行われました。

ソフトバンクは今シーズンキャプテンと４番バッターを務めてきた内川選手が肋骨の骨折で欠場しましたが、４回、ホームラン数リーグ２位の松田選手がソロホームランを打って先制しました。さらに続く５人の連続ヒットで２点を追加しました。６回には２番明石選手のタイムリーツーベースヒットで４対０とリードを広げました。明石選手のヒットでソフトバンクは先発全員安打となりました。一方ソフトバンク先発の武田投手はキレのある速球と、落差の大きい変化球を使って、セ･リーグトップの打率を誇るヤクルト打線を相手に、２回から７回までヒットを許しませんでした。武田投手は９回ツーアウトからセ･リーグ打点王の畠山選手にツーランホームランを打たれましたが、この２失点に抑えて最後まで投げきり、ソフトバンクは４対２で第１戦を制しました。

ソフトバンクvsヤクルトの日本シリーズでもヒーローインタビューに出た選手を一応のせる予定です。