i.jpg

9月13日(日曜日)に始まる大相撲秋場所の番付が発表され、新大関だった名古屋場所で11勝をあげた照ノ富士が初めて東の大関に座りました。

モンゴル出身23歳の照ノ富士は平成生まれ一番乗りで大関に昇進した名古屋場所で、4人の大関では最高の11勝をあげました。大関2場所目となる秋場所は、初めて東の大関に座ります。

東の横綱は、名古屋場所で35回目の幕内優勝を果たし、みずからが持つ歴代最多の幕内優勝記録を更新した白鵬で、横綱在位は49場所となり、元横綱・貴乃花と並んで歴代4位となりました。

先場所2横綱2大関を破った栃煌山は東の関脇を守り、東の前頭筆頭で8勝7敗と勝ち越した栃ノ心が東の小結に昇進して、3年ぶりに三役に復帰しました。栃ノ心は右ひざの大けがで去年の春場所には西の幕下55枚目まで落ちていて、戦後では最も低い番付からの三役復帰となりました。

先場所、東前頭12枚目で10勝をあげた遠藤は東前頭7枚目に番付を上げました。

新入幕は21歳の大栄翔1人で東前頭13枚目に昇進しました。

他の2横綱は、鶴竜が西、右ひじ負傷で名古屋場所を途中休場した日馬富士が東に座ります。

他の3大関は、豪栄道が東、西は稀勢の里と先場所辛くも角番を脱した琴奨菊です。

他の三役は、西関脇は2場所ぶり復帰の妙義龍、西小結は隠岐の海です。

再入幕は3人で、元関脇の朝赤龍が17場所ぶり、千代鳳と蒼国来は2場所ぶりに復帰しました。

新十両は元学生横綱の正代で、東農大からは双大竜以来9人目、大翔丸、旭大星、希善龍が十両に戻りました。

大相撲秋場所は、9月13日(日曜日)に東京の両国国技館で初日を迎えます。

プロ野球は今日、パ・リーグの楽天vs西武の1試合がナイトゲームで行われました。

西武15対3楽天
西武がメヒア選手の8打点の活躍で3位に浮上しました。3回に浅村選手の適時打とメヒア選手の満塁本塁打で5点を先行。メヒア選手は4回に適時打6回には2点適時打、8回にはソロを放ちました。高橋光成投手が5回2失点で4勝目。楽天は投手陣が崩れました。

明日の予告先発投手(セ・リーグ)
巨人(菅野)-ヤクルト(石川)
(富山)
中日(小熊)-DeNA(山口)
(ナゴヤドーム)
阪神(能見)-広島(ジョンソン)
(甲子園)

明日の予告先発投手(パ・リーグ)
日本ハム(メンドーサ)-ロッテ(イ・デウン)
(東京ドーム)
楽天(則本)-オリックス(金子)
(コボスタ宮城)
西武(岸)-ソフトバンク(寺原)
(西武プリンスドーム)

i.jpg

大相撲の話題もいろいろたくさん入ってきてますが、大相撲秋場所の番付のくわしい情報は、大相撲の携帯サイトとスマートフォンサイトとパソコンサイト、新聞などにのってます。