[十両]
○安彦(突き落とし)翔天狼●、○御嶽海(押し出し)若乃島●、○明瀬山(寄り切り)大道●、○徳真鵬(押し出し)玉飛鳥●、○阿炎(押し出し)若の里●、●高立(下手投げ)石浦○、●荒鷲(寄り倒し)北はり磨○、●天鎧鵬(突き落とし)錦木○、○千代皇(上手投げ)富士東●、○千代丸(はたき込み)阿武咲●、○旭日松(突き落とし)天風●、●松鳳山(上手出し投げ)蒼国来○、●朝赤龍(突き落とし)千代鳳○、●大栄翔(寄り倒し)常幸龍○
十両は、御嶽海がただ１人６連勝です。
[幕内]
○鏡桜(寄り切り)輝●、○貴ノ岩(寄り切り)英乃海●、○千代大龍(寄り切り)里山●、●豊響(下手投げ)遠藤○、●琴勇輝(すそ払い)時天空○、●旭天鵬(寄り切り)青狼○、●誉富士(はたき込み)佐田の富士○、●阿夢露(押し出し)嘉風○、○臥牙丸(押し出し)北太樹●、●大砂嵐(上手投げ)隠岐の海○、○徳勝龍(突き出し)豊ノ島●、○豪風(はたき込み)旭秀鵬●、●安美錦(押し出し)勢○、○魁聖(押し出し)玉鷲●、●高安(すくい投げ)栃煌山○、●逸ノ城(寄り切り)稀勢の里○、○照ノ富士(すくい投げ)佐田の海●、●宝富士(寄り切り)琴奨菊○、○豪栄道(押し出し)栃ノ心●、○鶴竜(寄り切り)碧山●、●妙義龍(寄り切り)白鵬○
大相撲名古屋場所は今日から中盤戦に入り６日目は、新大関の照ノ富士は先場所敗れた平幕の佐田の海に危なげなく勝って６連勝です。
鏡桜は平幕でただ一人、６連勝です。
勢はようやく初日を出しました。
ここまで１敗の稀勢の里は｢落ち着いていこうと思った。１日１日ですよ｣と淡々とした受け答えでしたが、帰り際には笑顔見せていました。
照ノ富士は幕内初優勝した先場所の初日に敗れた佐田の海を問題にせず、６連勝で、｢まわしをすぐに取れたのはよかった｣と機嫌よく振り返りました。
琴奨菊は星を五分に戻しました。
豪栄道も３勝３敗の五分にしました。
鶴竜は大きな碧山の突き放しをこらえて中に入り６連勝です。
白鵬は速い攻めで妙義龍に何もさせないまま土俵の外に運び、こちらも６連勝です。白鵬は通算926勝で、旭天鵬を抜いて歴代単独５位、現役では単独１位となりました。
今日午後、岡山県倉敷市で行われる予定だったプロ野球の若手選手によるフレッシュオールスターゲームは台風11号のため、中止となりました。フレッシュオールスターゲームは当初、昨日行われる予定でしたが、台風11号の接近にともない、今日に順延になっていました。
プロ野球のオールスターゲーム第１戦が今日、東京ドームで行われ、オール･セントラルが阪神の藤浪投手の好投などで、オール･パシフィックに８対６で勝ちました。
第１戦は、オール･パシフィックが日本ハムの大谷投手、オール･セントラルが巨人の菅野投手の先発で始まりました。大谷投手は去年のオールスターゲームでプロ最速に並ぶ162キロをマークし、今年も球速が注目されましたが、159キロが最速で、２回１失点でした。
試合は、オール･パシフィックが序盤にリードしましたが、４回から登坂した阪神の藤浪投手が６回までの３イニングを１人のランナーを出さない完璧なピッチングを見せました。６回には大阪桐蔭高校時代に春夏連覇した甲子園でバッテリーを組んだ１学年下の西武の森選手と対戦し、藤浪投手が153キロの速球で東京ドームの天井に当たるファーストフライに打ち取って会場を沸かせました。藤浪投手の好投で流れをつかんだオール･セントラルは、同点の６回に巨人の阿部選手のホームランなどで３点を奪って勝ち越し、16安打の猛攻で８対６で勝ちました。
MVP･最優秀選手には藤浪投手が選ばれました。敢闘選手には巨人の阿部選手、DeNAのロペス選手、ロッテの清田選手が選ばれました。
第２戦は明日午後６時半から広島市のマツダスタジアムで行われます。先発投手は、オール･セントラルは広島の黒田博樹投手、オール･パシフィックは日本ハムの吉川光夫投手が務めることになりました。
(23:34分追記あり)
