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来月12日(日曜日)に始まる大相撲名古屋場所の番付が29日(月曜日)、発表され、先場所、幕内初優勝を果たして大関に昇進した照ノ富士が西の大関に座りました。

照ノ富士はモンゴル出身の23歳で、三役2場所目だった先場所、東の関脇で12勝3敗で幕内初優勝を果たし、大関昇進を決めました。三役2場所目で大関に昇進したのは年6場所となった昭和33年以降、最も速い記録です。平成生まれの大関は照ノ富士が初めてで、新大関で迎える名古屋場所は西の大関に座りました。

また、照ノ富士と同じ伊勢ケ濱部屋の28歳・宝富士が先場所、東の前頭筆頭で9勝をあげて初めて三役に上がり、東の小結となりました。青森県出身の新小結は平成18年九州場所の安美錦以来、9年ぶりです。

一方、西の小結は先場所、関脇で7勝8敗だった妙義龍で西前頭筆頭で9勝6敗と勝ち越した栃ノ心は東の前頭筆頭に回り、三役復帰はなりませんでした。

新入幕は、ともに26歳の2人で、日大出身の英乃海が東の前頭13枚目に、モンゴル出身の青狼が東の前頭15枚目に昇進しました。

横綱陣は、白鵬が9場所連続の東正位で、横綱在位48場所は曙と並んで史上5位、西は日馬富士で、左肩のけがのため春場所から2場所連続全休した鶴竜は東です。

3大関は、東の正位は稀勢の里、5度目の角番となる琴奨菊も東で、豪栄道は西に就きました。10場所ぶりの4大関です。

関脇は東が6場所ぶりに戻った栃煌山、西は3場所ぶりに復帰した逸ノ城です。

時天空、千代大龍、鏡桜、里山が再入幕しました。

十両は、新十両は御嶽海と高木改め高立、徳真鵬が再十両です。

大相撲名古屋場所は、来月12日(日曜日)に愛知県体育館で初日を迎えます。

大相撲名古屋場所番付の詳しい情報は、大相撲の携帯サイトとパソコンサイト、スマートフォンサイト、新聞などにのってます。

プロ野球は今日、1試合が雨で中止となって4試合がナイトゲームで行われました。

ロッテ8対0楽天
ロッテが3連勝で勝率を5割に戻しました。1回にデスパイネ選手の3ランで先制。2回に清田選手が適時打。6回には岡田選手、清田選手が連続適時打を放ちました。石川投手が7安打完封で7勝目。楽天は5連敗。則本投手は6回途中8失点で7敗目を喫しました。

巨人2対1広島
巨人が逆転サヨナラ勝ちで勝率5割に復帰しました。0対1の9回1死一三塁で阿部選手が同点の適時打。なお一三塁で亀井選手が左犠飛を打ち試合を決めました。マシソン投手が2勝目。広島は8回まで散発3安打に抑えていた黒田投手が完封目前でつかまりました。

ヤクルト4対3阪神
ヤクルトは0対2の4回に畠山選手の本塁打で1点を返し、6回に大引選手の2点適時二塁打で逆転。8回に追いつかれましたが、直後に再び大引選手が勝ち越し打。阪神は4回に鳥谷選手の適時二塁打で先制しましたが、投手陣が粘れず連勝が6で止まりました。

DeNA1対0中日
DeNAは久保投手が今季初完封で5勝目をあげました。直球、変化球とも低めを丁寧につく制球がさえ3回の梶谷選手の適時打で奪った1点を守りきりました。中日は打線が2安打と振るわず、2試合連続の完封負け。6連敗で負け越しが10となりました。

北海道函館市で予定されていた日本ハムvsオリックスは、雨のため中止となりました。

明日の予告先発投手(セ・リーグ)
巨人(杉内)-広島(薮田)
(東京ドーム)
ヤクルト(成瀬)-阪神(岩貞)
(神宮球場)
DeNA(砂田)-中日(大野)
(那覇)

明日の予告先発投手(パ・リーグ)
ロッテ(唐川)-楽天(塩見)
(QVCマリンフィールド)
ソフトバンク(スタンリッジ)-西武(野上)
(ヤフオクドーム)

7月に行われるプロ野球のオールスターゲームに向けて、選手どうしの投票で選ばれた出場選手が発表されました。セ・リーグではキャッチャーで巨人の阿部慎之助選手、ファーストでDeNAのロペス選手、外野手でヤクルトの雄平選手がそれぞれ選ばれました。阿部選手は選手による投票の制度が始まった平成20年以来、すべてのポジションでただ1人、8年連続でトップの票を獲得しました。ロペス選手はオールスターゲームに初めての選出です。パ・リーグでは外野手でロッテの清田育宏選手が初めて選ばれました。

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