プロ野球は今日、雨で1試合が中止となっで5試合がデーゲームで行われました。

楽天5対0ロッテ
楽天が4連勝で勝ち越しを今季最多の2としました。1回に牧田選手の1号ソロで先制。2回はペーニャ選手の6号ソロと三好選手の適時打で2点を追加。9回はスクイズと三好選手の適時打で2点を加えました。菊池投手は3連勝。ロッテは打線が振るわず3連敗です。

西武8対0オリックス
西武が4カード連続勝ち越し。2回に中村選手がリーグトップに並ぶ先制の20号ソロ。6回はメヒア選手が2試合連続本塁打となる3ラン。メヒア選手は8回にも2ラン。菊池投手は7回無失点で自身4連勝。オリックスは金子投手が本塁打2発に沈みました。

ソフトバンク4対2日本ハム
ソフトバンクが4連勝で勝ち越しを今季最多の15としました。0対2の7回に1点を返し、1死満塁で内川選手の走者一掃の適時二塁打で逆転。バンデンハーク投手が7回2失点で13三振を奪って2連勝。日本ハムは逃げ切れず、今季2回目の4連敗。

中日4対3巨人
中日は2対3とされた直後の8回、和田選手、エルナンデス選手の連続ソロで逆転しました。援護を受けた山井投手は7回3失点で4月29日以来の3勝目。又吉投手、福谷投手の継投も決まりました。巨人はマシソン投手がリードを守れず、4カード連続の負け越しです。

阪神4対2ヤクルト
阪神が3連勝で勝率を5割に戻しました。1対2の6回に福留選手のソロで追いつき、代打・狩野選手の2点二塁打で勝ち越しました。6回2失点の藤浪投手が5勝目。オ・スンファン投手はリーグ単独トップの20セーブ目。ヤクルトは5連敗で単独の最下位。

DeNAvs広島(横浜スタジアム)は雨のため中止となりました。

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大相撲の元大関・貴ノ浪の音羽山親方が昨日午前、急性心不全のため亡くなりました。43歳でした。

音羽山親方は昭和46年に青森県三沢市で生まれ、昭和62年春場所で初土俵を踏みました。2メートル近い長身を生かし、クレーン車のように相手を吊り上げたり豪快に投げ伏せたりするスケールの大きな相撲で、平成6年春場所大関に昇進しました。平成8年の初場所と平成9年の九州場所で幕内優勝を果たし、同じ部屋の元横綱・貴乃花や若乃花らと共に大相撲人気を盛り上げました。平成16年に現役を引退し、貴乃花部屋で後進の指導に当たりながら、先月行われた夏場所では土俵下で審判を務めていました。

日本相撲協会によると、音羽山親方は昨日午前、滞在先の大阪市内のホテルで倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。死因は急性心不全でした。