19(プロ野球５試合)とリーグ戦再開

プロ野球は交流戦が終わって同一リーグでの試合が今日再開、５試合がナイトゲームで行われました。

楽天２対１ロッテ
楽天が競り勝ち、4月28日以来の勝率５割に復帰しました。３回に藤田選手の２点適時二塁打で先制し、５投手の継投で逃げ切りました。辛島投手の故障で急きょ先発した戸村投手が５回１失点で４勝目。松井裕樹投手が17セーブ目。ロッテの連勝は４で止まりました。

オリックス５対２西武
オリックスが今季２回目の５連勝。１対２の７回に安達選手の左前適時打で追いつき、１死満塁から中島選手が勝ち越しの２点適時二塁打を放ちました。ディクソン投手が８回２失点と粘って８勝目。平野佳寿投手が締めました。西武は７回に岸投手がつかまりました。

ソフトバンク４対３日本ハム
ソフトバンクが今季５回目のサヨナラ勝ちで首位に浮上しました。３対３の９回無死一三塁で代打の吉村選手が中前適時打を放ちました。４人目のサファテ投手が３勝目。日本ハムは２度追いつく粘りを見せましたが、あと一本が出ずに２位に後退しました。

巨人８対５中日
中日は５対５の延長10回に平田選手が６号３ランを放って競り勝ちました。１対４の８回に和田選手の適時打と捕逸で２点を返し、９回はエルナンデス選手の適時打を含め４安打で２点を奪うなど終盤に打線が奮起しました。巨人は救援陣が崩れて４連敗。

広島３対１DeNA
広島の前田投手が今季初の完投勝利で５勝目をあげました。打たせて取って５安打１失点。打線は１回にエルドレッド選手の犠飛で先制。３回は松山選手の適時二塁打、７回はシアーホルツ選手の適時打で加点しました。DeNAは１引き分けを挟んで11連敗。

明日の予告先発投手(セ･リーグ)
巨人(マイコラス)-中日(バルデス)
(東京ドーム)
DeNA(山口)-広島(ジョンソン)
(横浜スタジアム)
阪神(メッセンジャー)-ヤクルト(石川)
(甲子園)

明日の予告先発投手(パ･リーグ)
ロッテ(チェン)-楽天(美馬)
(ＱＶＣマリンフィールド)
オリックス(山崎福也)-西武(十亀)
(ほっともっとフィールド神戸)
ソフトバンク(寺原)-日本ハム(武田勝)
(ヤフオクドーム)

楽天の辛島投手が今日、背中の左側に痛みを訴え、予定されていたロッテ８回戦(ＱＶＣマリンフィールド)の先発登板を回避しました。代わりに戸村投手が先発しました。

広島が球団通算4000勝を達成しましたね。