プロ野球は今日、交流戦6試合がナイトゲームで行われました。

巨人2対1オリックス
巨人は田口投手が5回を3安打無失点で4月以来の2勝目。2人目のメンドーサ投手は2回を完璧に抑えました。打線は3回に相川選手の三塁打で先制、6回は坂本選手がソロ。序盤の好機を逃したオリックスは9回にT-岡田選手のソロで1点を返しただけで4連敗です。

ヤクルト4対3楽天
ヤクルトが畠山選手の2本塁打で競り勝ちました。2回にリーグトップの12号2ランなどで3点を先取し、6回にはソロで追加点。古野投手が7回3安打1失点の好投で2勝目。楽天は1点差まで追い上げましたが、2回無死満塁を逃したのが響きました。

DeNA6対5ソフトバンク
DeNAが8回に4安打を集めて逆転勝ち。3対5のこの回、井手選手の適時打と捕逸で同点とし、2死三塁から荒波選手が決勝打を放ちました。山崎康晃投手が19セーブ目。ソフトバンクは7回に一度は逆転しましたが、バリオス投手が崩れて逃げ切れませんでした。

中日2対0西武
中日は3年目の若松投手が6回3安打無失点でプロ初勝利。走者を出しながらも緩急を生かした投球で粘りました。打線は6回に藤井選手の犠飛で先制。8回に1点を加えました。西武は好機に一本が出ず、好投した十亀投手を援護できませんでした。

ロッテ6対3阪神
ロッテが土壇場で逆転勝ちし4月18日以来の勝ち越し1。1点を追う9回に2死から根元選手、清田選手の連打と四球で満塁として、角中選手が右越え本塁打を放ちました。3人目の上野投手が今季初勝利。阪神はオ・スンファン投手が誤算で、3連敗を喫しました。

日本ハム7対4広島
日本ハムが3連勝で今季最多の勝ち越し10。2対4の9回に近藤選手の適時打と押し出し四球で同点。続く岡選手の2点適時二塁打で勝ち越し。さらに内野ゴロで1点を追加。広島は前田投手が8回2失点と粘りましたが、救援陣が崩れ、連勝が3でストップ。

明日の予告先発投手
巨人(大竹)-オリックス(東明)
(東京ドーム)
ヤクルト(新垣)-楽天(美馬)
(神宮球場)
DeNA(三浦)-ソフトバンク(中田)
(横浜スタジアム)
中日(山井)-西武(野上)
(ナゴヤドーム)
阪神(藤浪)-ロッテ(イ・デウン)
(甲子園)
広島(大瀬良)-日本ハム(浦野)
(マツダスタジアム)

今日は、セ・リーグ4勝、パ・リーグ2勝です。

6月もヒーローインタビューに出た選手を載せていく予定です。

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プロ野球のオリックスは、森脇浩司監督が成績不振の責任をとって休養し、今日の夜の巨人戦から福良淳一ヘッドコーチが監督代行を務めることを発表しました。